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TEDが毎年主催し、「Ideas Worth Spreading (広める価値のあるアイデア)」をスローガンに、学術・エンターテイメント・デザインなど様々な分野の人物がプレゼンテーションを行う講演会、TED Conference(テド・カンファレンス)。

 

講演会の様子を撮影した動画アーカイブ「TED Talks」は、2012年10月12日現在1358個のプレゼンテーションが無料公開されており、実際どれから見たら良いのか困ってしまうほど膨大です。

 

 

今回はそんなTED Talksの中でも、特にWebデザイナーの方にオススメしたいTEDプレゼンテーション15個をまとめたエントリー「15 TED Talks Every Web Designer Should Watch」が公開されていたので、今回はその中から日本語訳されているプレゼンテーションをまとめています。

 

 

どれもデザインや美しさなどについて、あらゆる分野の著名な人物がプレゼンテーションを行っており、デザイン制作に取り入れたいインスピレーション、アイデアを与えてくれるかもしれません。

 

 

 

詳細は以下から。

 

 

 

TEDとは?

TEDとは、Technology Entertainment Designの略で、「Ideas Worth Spreading (広める価値のあるアイデア)」をスローガンに、学術・エンターテイメント・デザインなど様々な分野の人物がプレゼンテーションを行う講演会を定期的に行っている団体です。

 

2006年より講演会の模様を動画アーカイブ「TED Talks」としてインターネット上に公開したことで、世界的規模でその名を広く知られるようになりました。講演者には非常に著名な人物も多く、ビル・クリントン(元アメリカ大統領)やジェームズ・ワトソン(DNAの二重螺旋構造の共同発見者、ノーベル賞受賞者)、ボノ(音楽バンドU2)など多岐に渡ります。

 

「アイデア」を最重要テーマとしているため、一般的にあまり知られていない人物も数多くプレゼンテーションを行っています。

 

 

 

Webデザイナーに見て欲しい、TEDプレゼンテーションまとめ

 

マルコ・テンペスト「嘘と真実とiPodのマジック」

3つのiPodをマジックの小道具として使い、マルコ・テンペストが嘘と真実、芸術と感情についての巧妙で驚くほど心温まる省察を展開します。

 

 

 

マイク・マタスの次世代デジタルブック

ソフトウェア開発者のマイク・マタスがiPadのための初の長編インタラクティブブックを披露します。巧妙で、スワイプでき、いろいろ遊べるグラフィックスや素敵な可視化­データがあります。本はアル・ゴアの『私たちの選択』で、『不都合な真実』の続編です。

 

 

 

シュテファン・サグメイスター 「ハッピーデザインについて」

グラフィックデザイナーのシュテファン・サグメイスターが日常で幸せな気分になった瞬間を語り、聴衆を風変わりな旅に連れ出します–そして良いデザインがもたらした幸せな瞬間の数々の覚え書きです。

 

 

 

ロリー・サザーランド:広告マンの人生の教訓

宣伝広告は、製品そのものを変えるのでなく、私たちの見方を変えることで製品の価値を高めます。ロリー・サザーランドは「知覚価値を変えることで、私たちの思う『実際の価値』と同様の満足感を与えることができる」と大胆な主張をし、私たちの人生観に興味深い影響を与える結論を提示します。

 

 

 

デニス・ダットン「美の進化論的起源」

美術や音楽といったものが持つ美は単に「見る人の目の中にある」のではなく、進化に深い起源を持つ人間本性の一部なのだというデニス・ダットンの美に関する挑発的な理論を、アニメーターのアンドリュー・パークの協力を得て図解しています。

 

 

 

デイビッド・カーソン「デザイン + 発見」

いいデザインとは永遠に終わりのない旅のようなものだ。少しくらいの笑いのセンスがあってちょうどいい。社会学者であり、サーファーからデザイナーへと転身したデイビッド・カーソンが、自身のデザインや身近な所で発見したイメージについて、ユーモアたっぷり話します。

 

 

 

ポーラ・シェア 本気になる

ポーラ・シェアが自身のデザイン・キャリアを振返ります。彼女はアルバム・カバー、表紙、シティバンクのロゴ等を手掛けたことで有名です。本気になって遊び心を発揮した境地を語ります。伝説的な、彼女の素晴らしいデザインやイメージをお楽しみください。

 

 

 

デビッド・マキャンドレス 「データビジュアライゼーションの美」

デビッド・マキャンドレスは複雑なデータセットを美しいシンプルなダイアグラムへと変え、隠れたパターンや関連を引き出します。良いデザインは過剰な情報の海を渡る最良の方法であり、私たちの世界の見方をも変えられるのだと彼は言います。

 

 

 

ドナルド・ノーマン 「感情に訴えるデザインの3つの要素」

この2003年の講演で、デザイン批評家であるドナルド・ノーマンは、人に幸福感を与えるデザインに見られる美、楽しさ、満足、感情に対して鋭い眼を向け、良いデザインの製品が成功を収めるために必要な3つの感情に訴える特徴を示します。

 

 

 

ジョン・アンダーコフラーが示すユーザインタフェースの未来

『マイノリティレポート』の科学アドバイザであり発明家であるジョン・アンダーコフラーが、映画に出てきたあの「サイバースペースの太極拳」とでも言うべき、目を見張るようなユーザインタフェースが現実化された g-speak のデモをご覧に入れます。これは未来でコンピュータを使う方法になるのでしょうか?

 

 

 

デビッド・ポーグ 「シンプルなものは売れる」

ニューヨークタイムズのコラムニストであるデビッド・ポーグが、テクノロジー分野におけるひどいユーザインタフェースをこき下ろし、良くデザインされた製品の例を示します。彼の歌う愉快で痛烈な歌をお聞き逃しなく!

 

 

 

ケビン・ケリーが語る「ウェブのこれからの5000日」

2007年のEGカンファレンスで、ケビン・ケリーは興味深いデータを示しました。我々が知る形でのワールド・ワイド・ウェブは誕生して5000日しか経っていないのです。それでは次の5000日にどんなことが起きると予測できるのだろうか、とケビンは問いかけます。

 

 

 

ゲリー・フレーク 「Pivotはウェブ探索における分岐点となるか?」

ゲリー・フレークがPivotのデモをお見せします。Pivotはネットにある膨大な画像やデータを整理し閲覧するためのソフトで、革新的技術Seadragonを基盤にしており、ウェブデータベースに自在にズームイン・ズームアウトして、通常のウェブブラウジングでは見えないパターンや関連の発見を可能にします。

 

 

 

 

日本語字幕の他に、英語やスペイン語など数多くの言語に対応しています。この字幕機能をうまく利用することで、外国語学教材としても活用できそうです。

 

講演会に出席するには年会費7,500ドル(約59万円)を支払ってTEDの会員になる必要があるそうですが、一度は生で見てみたいですね。

 

 

参照元リンク : 15 TED Talks Every Web Designer Should Watch – DesignModo.com