ついに公開されましたね、iPhone 4。
これを機会に買い換えようと考えている方もいるのではないでしょうか。
iPhoneやiPad用に対応したウェブサイトやアプリなども増えています。
海外デザインブログWeb Design Ledgerで、iPhone、iPad用アプリ制作に便利なUIデザインキット11個をまとめたエントリー「11 UI Kits for iPhone and iPad Development」が公開されていたので、今回はご紹介します。
さっそく発売されたばかりのiPhone 4をデザインしたPhotoshop用PSDファイルも公開されていたので、追加しています。
iPhone, iPadアプリ制作に便利なUIデザインキットまとめ
iPhone 3G用:
何度かご紹介している気もしますが、ユニークな壁紙デザインでも有名なiPhone 3G用PSDファイル。
こちらもパーツごとにレイヤー分けがされており使い勝手がとてもよいです。
海外有名デザインブログSmashing Magazineが公開している品質の高いベクター素材をPhotoshopで利用することができるキット。
個人的によく利用させてもらっています。
Illustratorを利用するベクター素材なら拡大縮小も思いのままに行うことができます。
実際に使われているUIデザインそのままですね。
デザインのモックアップに利用することもできるYahoo!が公開しているステンシルキット。
Ultimate iPhone Stencil for Omnigraffle
Macユーザーの方でOmnigraffleを利用する方にオススメのステンシルデザインキット。
iPhoneで利用されているシンプルなアイコンをモチーフにデザインされた、商用利用可能な160個のアイコンセット。
Photoshopを使うことで簡単にアイコンの色変更もできますよ。
こちらもミニマルですっきりとしたアイコンセットのひとつ。
各アイコンはPNGファイルとなっており、商用利用も可能となっている点もポイントです。
iPad用:
Photoshopで編集可能なiPad用デザインキットです。
ボタンやキーボードなどそっくりそのまま再現されているので、必要なパーツを選んで使用することができます。
Photoshopで編集可能なPSDファイルでデザインされたUIキットのひとつ。
こちらのエントリーで詳しく触れています。
もちろんiPadデザイン用Illustratorベクター素材も公開されていました。
ブラウザなどもデザインされているので、アプリ制作などにはもってこいです。
Macユーザー限定となってしまいますが、Omnifraffle用ステンシルUIキットです。
テキストが実際入力されているので、レイアウトの参考になります。
iPhone 4用:
参照元サイトにはまとめられていませんでしたが、今日公開されたばかりのiPhone 4もすでにPhotoshop用PSDファイルで公開されていました。
今後色々なデザイン用UIキットが公開されると思いますので、順次追加していこうと考えています。
ホーム画面のみでなく、通話中画面や天気予報など色々なページが再現されています。
まとめ、追記事項
PhotoshopやIllsutratorでデザインするのは手描きでスケッチ、モックアップを行う方も多いのではと思います。
以下のエントリーを参考にしていただくと良いかもしれません。
印刷可能、UIデザインのモックアップ用無料スケッチPDFファイルまとめ
ウェブデザインのワイヤーフレーム作成に使えるオンラインツール10選まとめ
iPhoneなどのモバイルデザインで見やすく使えるフリーフォント20個まとめ
個人的に購入しようかどうしようか迷っていたのですが、以下の動画など見るとどうしても欲しくなってしまいますね。
[参照元 : 11 UI Kits for iPhone and iPad Development – Web Design Ledger]