
64平方メートルのこじんまりとしたスペースを最大限にうまく利用したアパートを今回はご紹介します。
ロケーションなどについて記述がなかったためわかりませんが、日本での生活にも似た1LDKのアパートメント。
まずホール部分は十分なスペースが確保されており、お客様を迎え入れるにはバッチリです。広々としたリビングルームには、これまた巨大なソファーがレイアウトされており、コーヒーテーブルや読書用の椅子なども完備しています。
仕切りのない居住空間のため太陽の光を浴びて、爽やかな風が室内を通り抜けていきます。
この家でもっとも特長的なポイントとしては、真っ白の壁に描かれたオリジナルのペイントデザインではないでしょうか。ぱっと見るとごちゃごちゃしていそうですが、余白スペースを考えてスタイリッシュにデザインされています。
ウッドフロアでつながったベッドルームは快適なプライベート空間を演出、小さなワークスペースも完備されておりカラフルなデザインアイテムで埋め尽くされています。
一人暮らしにもってこいの開放的な空間はあなたのクリエティブなアイデアをさらに広げてくれそうです。

ミッドセンチュリー家具を中心としたインテリアデザインとなっており、壁に描かれたペイントがダイナミック。

窓がたくさん取り付けられているので、昼間には太陽の光が降り注ぎます。

さほど広くはない空間にキャビネットや観葉植物なども一緒にレイアウト。

個人的にこのスペースが特にお気に入り、壁に取り付けられた棚と壁のペイントデザインが一体化。

ベッドルームとリビングルームはつながっており、ドアを閉めることで自分だけのプライベート空間に。

リビングとは対照的に赤い棚などカラフルなアイテムをアクセントに利用したかわいいベッドルーム。

ベッド横はここにも椅子がありちょっとした読書スペースにもなっています。

ベッドの上から見た様子。リビングルームの様子を望むことができる開放的なつくり。

真っ白で統一されたワークスペースに真っ赤な電話機がチャーミング。

広々とした廊下スペースには、思い出の写真たちを飾っています。ここでもフロアランプの棚として椅子が使用されています。

水色の壁との相性がよいビンテージ音楽プレイヤー。壁には料理レシピが無造作に貼られています。

キッチンにある黒板風メモボード、クッキーと観葉植物を並べたかわいいスペースが完成です。

窓際に備え付けられたダイニングスペース。赤いコードの電球がかわいらしい雰囲気を表現しています。

そして外に備え付けられたミニバルコニー、カラフルなラグの上にまったりスペースが用意されています。

バルコニーからは街を見下ろすことができます。こんな気持ちいいアパートメントどこにあるのでしょう。

[参照元 : Charming Apartment with Surprising Design Elements – Freshome]





