
日本でも人気のアパレルブランド「Supreme」は、1994年にニューヨークで唯一のスケートオンリーショップとして、ジェームス・ジョビアによって設立されました。
「SUPREME」と言えば、赤地に白抜きで「SUPREME」のロゴを入れたBOXロゴがあまりにも有名ですが、毎年さまざまなデザインのステッカーをノベルティーとして作成していました。
現在では、オークションサイトなどで高値で取引されるなどプレミアアイテムとして知られています。
今回は、ニューヨークにて「Premium Goods」というお店を経営しているClarence Nathan(クラレンス・ネイサン)氏が、14年間にわたって収集してきた「Supreme」ステッカーを披露してくれました。
詳細は以下から。
Clarence氏は、Supremeがオープンする以前からスケートボードをしながら、店の前に集まって友達と談笑していたら、いつの間にかスタッフとも仲良くなり、かなりの数のステッカーを収集することになったそうです。
コレクションアイテムの中にはSupremeが初めて作成した小さなステッカーなどレア度満載のアイテムを多数所有しています。
中には、何百枚という束で所有しているシリーズもあるそうです。
数え切れないほどのステッカーをコレクションしています。

すべて丁寧に箱に収納されています。

それにしてもすごい数ですね。

これがSupremeが初めて作成したステッカー。サイズは現行の物よりずいぶん小さいです。

2代目のステッカー。この頃のステッカーは防水加工されておらず、紙で出来ていたそうです。

2000年に作成されたルイ・ヴィトンのモノグラムをモチーフにしたステッカー。

ピクセルアートでデザインされたぼやけたようなステッカー。
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Gucciの色使いをモチーフにし、初めてクリアジェル(透明の文字をステッカーの上に重ねたタイプ)が採用されたステッカー。

ニューヨークで起こった9・11のテロからのアイデアでデザインされたステッカー。

レオナルド・ダビンチ作の「最後の晩餐」をモチーフにしたステッカー。

Suprmeロゴステッカー以外の物もたくさんあります。

光に反射する素材が使われています。

1998年にデザインされた「Motion Logo」。

「Vintage Oakley Logo」はグラフィティー界のレジェンドPhase2によってデザインされました。

しかもこんな束で所有しているそうです。

マイケル・ジョーダンの「Air Jordan Logo」をモチーフにしたデザイン。

イギリスのLowdown Magazineとのコラボレーションステッカー。

「Fuck Tha Police Logo」ステッカー

バンダナがモチーフになったステッカー。

セサミストリートの「エルモ」が使用されていたために発売禁止になった幻の一枚。

現行のステッカー。ユニクロなどでもおなじみの写真家Terry RichardsonやDamien Hirstとのコラボレーション。

参照元サイトには、他にも数多くのレアなステッカーがコレクターClarence Nathan氏のインタビューと一緒に掲載されています。
[参照元 : Freshness Mag]





