クリスマスにいかが?光のぼかし具合をカメラ撮影するポイントまとめ + 参考イメージ写真

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12月も半分を過ぎ、街中がキラキラのイルミネーションにライトアップされ、クリスマス気分も盛りあがるこの時期は、写真を撮影するにも絶好のタイミングです。

 

海外デザインブログDigital Photography Schoolで、絶妙なぼかし具合をカメラで撮影するポイントをまとめたエントリー「How to Take Beautiful Bokeh Christmas Images with 39 Stunning Examples」が公開されていたので、今回は意訳にてご紹介します。一緒に参考イメージもまとめています、参考にしてみてはいかがでしょう。

 

 

 

詳細は以下から。

 

 

 

絶妙な光のぼかし具合をカメラで撮影するポイントまとめ

 

キラキラと輝く、ぼかし具合を表現するこのテクニックは、すこし練習、体験が必要となりますが、すべきことはシンプルです。この季節であれば、対象となるクリスマスツリーと、カメラを用意します。一眼レフでは、口径の広いレンズを利用することがポイントです。

 

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光のぼかし具合をうまく表現するポイントは、できるだけ口径を広く設定しましょう。そうすることで、背景にフォーカスすることなく、キラキラと輝くライティングが、ぼかされて撮影されるようになります。

 

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特にこのぼかしテクニックは、注目したい対象があるシーンにおいて、より効果を実感することができます。対象となる被写体は、人であったり、ペットであったり、クリスマスデコレーションであったりとさまざまです。

 

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対象となる被写体と、背景となる光との距離を広く取ることで、より光のぼかし具合を大きくすることができます。

 

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これらのテクニックを利用した、多くの写真は、背景にぼかしエフェクトを利用していますが、被写体の前に、キラキラと輝く光を表現することもできます。以下のイメージ写真では、被写体となる男性が、光につつまれたような、不思議なエフェクトを演出しています。

 

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ぼかしエフェクトを使った、人気のテクニックのひとつとして、以下の写真のような、星マークなどで表現する方法もあります。

 

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このエフェクトは、マスク機能としてレンズに被せて利用する、DIYツールを利用することで、簡単に実現することができます。こちらの動画では、お好みのデザインパターンを使って、マスクツールを作成する方法が紹介されています。

 

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光のシェイプを変更する、もうひとつの方法として、異なるレンズ口径を試しながら撮影する、というテクニックもあります。口径の大きなレンズを利用することで、より丸みのある光を撮影することができ、口径の小さなレンズは、六角形などより多角形のシェイプで表現されます。

 

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あとはクリエイティブな想像力で、あなただけのキラキラ写真を撮影してみましょう。以下では、デザインの参考として活用できる、イメージ写真をまとめています。

 

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メリークリスマス、素敵なクリスマスを、お過ごしください。A Happy Merry Christmas!!

 

 

サムネイル@ : Love 10/50 – Flickr

参照元リンク : How to Take Beautiful Bokeh Christmas Images with 39 Stunning Examples – Digital Photography School