デザインの完成度を一段上げる“仕上げのひと手間”——それがモックアップ。
ロゴ、パッケージ、ポスター、スマホ画面など、リアルな使用シーンを再現できる無料素材が次々と公開されています。
この記事では、2025年7月公開の前回まとめから約3か月ぶりに登場した新作モックアップを厳選。
トレンドの自然光スタイルから、立体感を際立てるシネマティック系まで、いま使える最新フリー素材をまとめて紹介します。
🔧 モックアップってどう使うの?ほんの数クリックの魔法
「使ってみたいけど、ちょっと難しそう…」と思ったあなたへ。
モックアップの多くは、スマートオブジェクト対応で使い方は超シンプル👇

今回は架空のオレンジジュースのラベルをボトル瓶に貼ってみます。
今回は手軽にラベルが作成できるツール、Kittlで見つけたフリー素材をサンプルで使います。

ダウンロードしたモックアップ素材をフォトショップを開きます。そのままドラッグアンドドロップするだけで大丈夫。
「Your Design Here」と書かれたスマートレイヤーをダブルクリックすると、別のドキュメントが自動で開きます。
ここに用意しておいたラベルを重ねて配置し、編集が終わったら、Ctrl/Command+Sで保存。元のファイルに戻ると、ラベルがすでに切り替わっています。

完成したデザインがこちら。まるで本当にラベリングしたほどリアルな仕上がりを、ほんのわずかな作業で実現することができました。
クライアントへの提案にこの画像があるかないかだけでも、印象ががらりと変わってきますね。
✍️ 無料&商用OK!Photoshopモックアップ素材37選
文字の見せ方で、作品全体の印象は驚くほど変わります。
ネオンや立体風、質感系など、すぐ使えるテキストエフェクトを紹介します。
✨ 見せ方を変えるだけで“作品の格”が上がる
たとえば同じロゴでも、ただの画像とモックアップで演出した画像では印象がまったく違います。
背景の光や影、質感のリアルさが加わるだけで、まるで撮影したような完成度に。
SNS投稿やクライアント提案でも、モックアップを使えば“伝わるスピード”が格段に上がります。
目を引くビジュアルづくりに、モックアップはデザインの最後の魔法です。
📚 ほかのエフェクトも見てみたい方へ
今回紹介したモックアップは、前回特集(7月公開)以降に登場した新作ばかり。
Photoshopで開くだけで使える、実践的な無料素材が中心です。
もっと種類を見てみたい方は、こちらもおすすめ👇
🗓️ 【2025年夏】無料&商用OK!人気フリーモックアップ77選
夏に注目を集めたアイテムを中心に、ブランディング・デバイス・ポスターなど幅広く紹介しています。
さらに新しい素材は、Toolbox(ツールボックス)でも少しずつ追加中。気になるスタイルや質感があれば、ぜひダウンロードして試してみてください。
必要なのは、フォトショップだけ。
紹介する文字テキスト加工は、フォトショップを使えばどれも無料で利用できます。
フォトショップは7日間すべての機能を試用できる体験版を無料でダウンロードできます。
無料体験期間中はいつでも解約可能なので、まずは利用してみてはいかがでしょう。
アドビだからストック素材サービスも ここまでクリエイティブ。
Adobe Stockは、アドビがクリエイターのためにつくったストックサービスです。写真やイラストなど高品質な素材が約3億点。無料素材も100万点。
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