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ロゴデザインは、会社やウェブサイト、ブランドなどにおいて顔とも言える重要なデザイン要素です。この記事では、毎年目まぐるしく変化するロゴデザインの最新トレンドを分析した「2017 Logo Trends」を各ポイントごとに詳しく見ていきましょう。

 

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新しい年を迎え、ロゴデザインを新しく作成したり、変更するのにもぴったりな時期。しかし、実際どんなデザインがいいのか迷ってしまうのも事実です。今回は、2017年のロゴ

 

2017年決定版!人気ロゴデザインのトレンド15個まとめ

 

Shadow Breaks シャドウ・ブレイク

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これまでは潜在的な現実感のあるグラフィック表現は、デザイナーにあまり受け入れられませんでした。このシャドーブレイク(英: Shadow Break)は、ある要素が別の要素と交わるときに、立体的な影を組み合わせるテクニック。

 

フラットカラー以外のデザイン方法を必要としますが、特に難しいことではなく問題はないでしょう。奥行き感を表現できるこの新鮮な方法によって、立体感をうまく表現することができます。

 

 

Fades フェードアウト

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まるで深い霧の中から浮かび上がったように見えるこのロゴテクニックを見てみましょう。特に黒や色付きの背景に利用されることが多いですが、白色の背景にすることで新鮮な雰囲気に仕上がります。

 

段階的にフェードアウトするデザインでは、全体の概要がユーザーに分かるよう部分的に隠すことでうまく機能します。読み込みローディング・アニメーションを思い出させるサークル型ロゴは、ブランディングに役立つかわかりませんが、表示されるコンテンツを十分サポートしているか考えてみましょう。

 

 

Rising Color ライジング・カラー

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ライジングカラー(英:Rising Color)は、ロゴの異なるレイヤーや奥行きを表現できる控えめなアプローチです。ここでの前提は、ロゴマーク上で重なる経路のようなもので、交差した形は色合いを少しずつ変化させることで、立体感をはっきりと表現します。

 

このテクニックではハーフトーンを利用することは避けられないこと、RGBカラーを好むクライアントが多い点から、採用までじっくり検討が必要なことも考えられます。

 

 

Simplicity シンプルさ

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積み木のようなシンプルな形で構成される見た目が特長で、60/70年代のビンテージな配色をよく見かけますが、今年はより成熟したカラーパレットに注目が集まるでしょう。

 

ロゴマークに直角と円弧または2つ以上の角度を必要とする複雑な場合、あまりこのスタイルには向いていないかもしれません。

 

 

Simple Overlays シンプル・オーバーレイ

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上記トレンド「Simplicity」のシンプルさと半透明デザインを組み合わせることで、よりはっきりとしたメッセージを伝えます。派手な書体は使わず、シンプルなフォントを選択すると良いでしょう。

 

透明性は、会社や組織のオープンな性質を伝えることができることから、金融分野の企業に多く採用されています。このトレンドの問題点としては、シンプルな図形を利用しているので、良い形はすぐに他のひとに取られてしまうかもしれません。

 

 

MultiCentric マルチ同心円

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このトレンドでは、今年人気のストライプ柄を基本的に同心円で描いたスタイル。複数のひとやモノがお互いに与える影響を表現できるので、コンセプトに合っている場合は検討してみてもよいでしょう。完全な円が描かれていない点もポイント。

 

 

Ellipses 省略符号

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日頃から「…」と入力する機会が増えています。もともと会話を省略したいときなどに使われていましたが、今ではなにか言いたいことがある、会話しているということをうまく表現できるデザインスタイル。

 

 

Text Boxes テキストボックス

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明快さと機能性を兼ね備えた、文字テキストのみで作成したシンプルさが特長のロゴトレンド。重要なポイントをハイライトすることで、ロゴ文字をうまく強調できます。

 

文字テキストをボックスで囲むことで、ロゴをうまく認識できるようになるでしょう。デザインがシンプルなため、 そのままロゴを利用するだけでなく写真やグラフィックに重ねて配置もできます。

 

 

Yin Yang 陰陽

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3,500年前の中国の思想に端を発し、ありとあらゆる事物をさまざまな観点から(いん)と(よう)の2つのカテゴリに分類できます。暑いと寒い、甘いと酸っぱい、高価と安価など相違点を表現できるロゴスタイル。

 

サークル円以外にもさまざまな形、シェイプをロゴマークとして試してみると良いでしょう。

 

 

Pasta Bends パスタ・ベンド

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このロゴマークは、薄いフィルムがねじれたようなスタイルが特長。クライアントの性格に合わせる必要があるため、互換性を十分に検討しましょう。今後ますますよく見かけるロゴトレンドのひとつと言えるでしょう。

 

 

Wrapped ラップド

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ロゴマークを読みにくく難読化するのはあまり良くありませんが、パズルや推測ゲームのような感覚を活用することはできます。

 

サンプル例ではストライプ柄が使用されていますが、グリッドやプレイド柄、水面、樹皮、その他のデザインパターンでも同じ効果を発揮できるので、ロゴへのメッセージなどをうまく加えることも。

 

 

MicroLines マイクロライン

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ロゴデザインのあらゆるルールに反し、複数の細かいラインを利用したこのトレンド。3Dモデリングやプリントの進歩などによって、ラインのみで描いた仕様書のような見た目にも慣れてきています。

 

技術的なエッセンスやプロセスの精度を表現でき、各ラインが合わさると色がより強くなります。さらに角度や曲線に他の線が交わるにつれて、影が暗くなる目の錯覚。

 

 

Doubles ダブル

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これまでの過去のトレンド(Links、Simplicity、Monolineなど)は、Doubles というこのトレンドカテゴリにまとめることができます。

 

単純な言葉と一緒に、2つの要素やコンセプトを合わせることで、統一感の強さの他、能力や概念の結びつきを意味します。異なるアイデアや種類を組み合わせても面白いでしょう。

 

 

Wings

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このトレンドは、今年のデザインの中で特に普及しているバーやストライプから自然と移行したもので、特に重力に反するようにロゴの両端を上に持ち上げることで、より魅力的に仕上げることができるでしょう。

 

左右対称で描かれる翼のようなスタイルは、環境に関するコンセプトをロゴマークを通して伝えることができます。

 

 

Color Split カラー・スプリット

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ライン線を色ごとに分けることで、新しいロゴマークのイメージを表現でき、より深い話やコンセプトを伝えるだけでなく、デザイン装飾としても新しい試みと言えるでしょう。ロゴの多様性やより大きな目標を達成するために集まったデザイン要素を表現するのに役立ちます。

 

 

2017年注目のロゴ用サブトレンド

上記に紹介したデザイントレンドの他にも、2017年に注目したいサブトレンドもインスピレーションの参考にどうぞ。

Highly Geometric Animal

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Monoline Logos

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Pattern Lines

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Steps

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Fat Lines

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おわりに。

毎年ロゴトレンドを公開している LogoLounge は、265,000個以上のロゴが公開されるなど、2017年は大きな節目の年となりました。世界中のデザイナーが試行錯誤しながら作成したロゴデザインによって、トレンドレポートを提供できていることに感謝します。

 

海外サイト LogoLounge.com で公開された 2017 Logo Trends より許可をもらい、翻訳転載しています。

 

参照元リンク : 2017 Logo Trends – LogoLounge.com

参照元リンク : 2017 Logo Trends & Inspiration – JustCreative