企業用ウェブサイトは扱っている商品などによってもデザインレイアウトも大きく変わってきますが、プロフェッショナルに魅せることがデザインにおける重要な部分となります。
今回はデザイン性にすぐれた企業用ウェブサイトをまとめた「40 Beautiful Coporate Websites」をご紹介します。
商品などに関係なくデザインの参考になりそうなウェブサイトをいくつかピックアップしています。
デザインのアイデアとして使えそうなものばかりです。
詳細は以下から。
デザイン性にすぐれた企業用ウェブサイトまとめ
黒のレザーテクスチャを使った重厚で落ち着いた雰囲気のウェブサイト。
光沢感のあるボタンの中にアイコンなどをデザインしており、映り込みまでデザインされています。
グリッドを使ったデザインは基本となりますね。
商品の紹介部分以外は無駄なパーツをすっきりと省いたミニマルなデザインのウェブサイト。
淡いグラデーションテクスチャを使うことで奥行きのあるデザインに仕上げています。
シンプルな操作方法ははじめての人にもとてもわかりやすいです。
オレンジなどの暖色系カラーリングがあたたかい印象を与えるイラストをメインに使ったウェブサイト。
ドロップダウンメニューやスライドショーなど使いやすさもうまく配慮されています。
最近の企業ウェブサイトでもっとも多いレイアウトのひとつではないでしょうか。
トップ部分に大きなスライダーを配置し、余白とグリッドを使った見やすいデザインが特長です。
ヘッダー部分に使われている淡いパステルカラーがやさしい印象に仕上げてくれます。
グリッドを使ったミニマルなデザインはもちろんですが、商品が一目でわかるアイコンなどをメニューに配置することでユーサビリティも向上するでしょう。
ナビゲーション部分に思わず押したくなるような立体的なボタンを配置した企業ウェブサイトのひとつ。
フッター部分に企業ロゴなどをレイアウトしているウェブサイトをよく見かけます。
ヘッダー部分に会社、商品の説明を大きくしているサイトもよく見かけます。
このときにタイポグラフィーなども細かくデザインしておくと最終的な仕上がりが違ってきますね。
ヘッダー部分にこちらもレザーテクスチャを加工してデザインしています。
企業用サイトにおいて使われている文字色は青やオレンジ、緑が多いように感じます。
またところどころにウェブトレンドのひとつでもある立体的なリボンデザインなどを加えています。
シンプルな企業用ウェブサイトの代表例としてもよく使われているAppleのウェブサイト。
無駄を一切省き、商品画像が引き立つように考えられています。
また細かいアイコンなどにも気を配り、細かくデザインしているのは参考になります。
質感の高いテクスチャを使ったイラストがサイトイメージとうまくマッチしたウェブサイトの具体例。
ナビゲーション部分には1pxの白ラインを用いていますね。
また最近はソーシャルメディアアイコンを表示して情報が共有できるように工夫がされています。
使われている色が個人的に好きなウェブサイトのひとつ。
背景画像に真っ白ではなく、少し黄ばんだクリーム色を使うことでやさしい印象に仕上がります。
iPhoneアプリ用サイトの特長として、iPhone本体を大きくレイアウトしたデザインを多く見かけます。
背景のテクスチャを淡いグラデーションにすることで、立体的なデザインをつくることができます。
使われているボタンなども参考になります。
フォトショップなどAdobe関連のチュートリアルを数多く投稿しているEnvato社のウェブサイト。
半透明のボックス枠をつかうことで、キラキラに輝く背景画像が透けて幻想的な雰囲気を作り上げています。
グリッドを意識してウェブレイアウトを考えることで背景に大きなイメージ画像などをうまく使うことができます。
読み込み時間の問題はありますが、大きな背景画像を使うことでほかにはないオリジナリティの高いデザインに仕上がります。
企業用ウェブサイトのデザインを考えている人は、「デザインも美しいクリエイティブなiPhone用アプリホームページ50個まとめ」もご覧ください。
タイポグラフィーやテクスチャ、アイコン、ボタンの使い方など企業用ウェブサイトに共通する部分がたくさん見つかると思います。