破れたり、燃えたり、くしゃくしゃになった紙の素材をデザインに使ってみませんか。
よく使われているテクニックのひとつは、テクスチャ素材をデザインと重ねてデザインする方法ですが、インストールするだけで、いつでも使えるブラシファイルを使う方法もありますよ。
真っ白のカンバスにブラシでペイントするだけでいろいろな紙の質感を表現できる、便利な25種類のフォトショップ用ブラシセットをまとめた「A Collection of Photoshop Paper Brushes for Your Next Design」を今回はご紹介します。
どのブラシファイルも、紙の微妙な質感のみをデザインすることができるので、カンバスの大きさなど気にせずに、お好みで利用できるのでとても便利です。
個人的にはあまり使ったことのないブラシファイルでしたが、今後デザイン制作などで威力を発揮してくれることでしょう。
詳細は以下から。
いろいろな紙の質感を表現するPhotoshop用ブラシまとめ
紙の一部分が燃えたようようなデザインを簡単に表現できるフォトショップ用ブラシファイルのひとつ。
よく広告やデザインなどでも使われているのを見かけます。
古い紙をデザインしたような質感に仕上げてくれるブラシファイルセット。
ブラシファイルなので、デザイン全体でなく部分的に利用することも可能ですね。
サムネイル画像のように影のついた立体的なくしゃくしゃ感を表現してくれるユニークなブラシファイル。
昔ながらな手作りで作ったような和紙のような質感の紙をブラシでデザインできます。
ブラシファイルは描画色を変更するだけで、どんな色の紙でもデザインすることができるのもポイントです。
古い書物などに記載されていそうな筆記体や細かな傷まで再現したブラシファイルのひとつ。
個人的には他であまり見たことのないブラシファイルとなっていました。
宝の地図?などで使われていそうな歴史を感じる紙テクスチャもブラシを使えば一発です。
これはユニークではないでしょうか、ティッシュペーパーをブラシに変換したファイルもありましたよ。
紙をビリビリに破いた様子をそのままブラシファイルにしています。
なにかとデザインなどでも利用する多いのではないでしょうか。
紙をくしゃくしゃに丸めて伸ばしたようなデザインを4タイプ収録しているブラシファイル。
どんなデザインにも応用できそうなライトな質感が魅力的なブラシファイルのひとつ。
こちらはノートパッドなどをそのままデザインできてしまうユニークなブラシファイル。
紙の質感を表現するわけではないですが、大きさの変更などが簡単で便利に使うことができそうです。
ビリビリに破いたメモ紙や画鋲などを表現したユニークなまとめが印象的です。
使用カラーを変更するだけでカラフルな押しピンなどを表現できます。
こちらも小さく切り取られたようなメモのような紙テクスチャを6種類デザインすることができます。
紙を燃やした様子をそのままスキャンして取り込みブラシファイルにしているためとてもリアルな質感となっています。
古くなってボロボロとなった質感をブラシのペイントひとつで自由にアレンジすることができる便利なブラシセット。
背景に薄くペイントするだけでも質感をアップさせることができそうです。
参照元サイトにはこのほかにも、いろいろな質感の紙に加工することができるPhotoshop用ブラシファイルがまとめられています。
よろしかったら、一緒に合わせてどうぞ。
[参照元 : A Collection of Photoshop Paper Brushes for Your Next Design – Naldz Graphics]