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このチュートリアルは、Texturelabsによる英語版オリジナルチュートリアル「The Super Easy Grunge Stamp Photoshop Typography Setup」をアレンジしたものとなります。

 

この記事では、Photoshopでスタンプを押したような「かすれ」文字のつくり方をご紹介します。リアルな仕上がりを2つのレイヤースタイルのみで表現でき、作業時間は3分以下な便利&お手軽テクニック。

 

 

 

日本語フォントにももちろん対応しており、スタンプエフェクトを適用したまま書体の変更ができる点もポイントで、より手軽にかすれ文字を表現できるようになります。

 

 

 
インクがにじんだようなリアルな「にじみ」文字、圧倒的な「ぼかし」デザインと一緒に利用してみても良いでしょう。

このチュートリアルは、Texturelabsによる英語版オリジナルチュートリアル「4-Minute Photoshop Pro Tips | Distressed T
このチュートリアルは、Texturelabsによる英語版オリジナルチュートリアル「Extreme Blur Effect」をアレンジしたものとなります。

 

 

フォトショップでスタンプ風かすれ文字のつくり方

 

まずはフォトショップを開き、新しいドキュメントを作成しましょう。カラーモードは「RGBカラー 8bit」、3840x2160pxの4Kサイズで作成していきます。

 

step1

 

 

メインメニューより「文字ツールT」を選択し、文字色を「黒(#000000)」とし、お好みのフォントで文字テキストを入力します。

 

今回利用したフォントは The Big Tickleですが、どんな書体でも特に問題ありません。ロゴなどの図形シェイプにも応用可能です。

 

step2

 

 

レイヤーパネル上で作成した文字レイヤーをダブルクリックし、レイヤースタイル2種類を順番に設定していきましょう。

 

まずは「光彩(内側)」。今回のスタンプエフェクトでもっともポイントとなるスタイル。「画質: 輪郭」では、緩やかなカーブ曲線をドロップダウンから選択しています。

 

step3

 

 

続けて「シャドウ(内側)」。こちらも「輪郭」を変更するのをお忘れなく。

 

step4

 

 

レイヤースタイルを適用した状態がこちら。

 

step5

 

 

参照元リンクよりあらかじめダウンロードしておいた紙テクスチャをレイヤーの一番上に配置します。

 

そしてここがポイント。レイヤーパネル上で文字レイヤーを右下のフォルダアイコンまでドラッグし、「新規グループを作成」します。

 

作成したフォルダと紙テクスチャの間をOption/Altを押しながらクリックし、クリッピングマスクを適用しましょう。こうすることで紙テクスチャがフォルダレイヤーにのみ反映されるようになります。

 

 

 

紙テクスチャの描画モードを「ハードミックス」とし、「塗り: 85%」に設定しましょう。

 

 

 

紙テクスチャレイヤーを選択した状態で、メインメニューより「フィルタ」>「ぼかし」>「ぼかし(強)」フィルタを適用。テクスチャのコントラストがくっきりしすぎを補正し、より繊細に。

 

 

 

再度文字レイヤーをダブルクリックし、レイヤースタイル「光彩(内側)」を開きます。不透明度やチョーク、サイズを調整することで、フォントにあったスタンプのかすれ具合を手軽に調整できます。

 

 

 

さらに文字レイヤーは変更できる状態なので、フォントの変更や文字テキストの編集も自由自在

 

 

 

日本語フォントでの仕上がりも試してみます。使用したフォントはキリギリス

 

step11

Adobe CCユーザーであれば、追加料金なしですべてのフォントを個人、商用にも利用できるAdobe Fonts。 4月10日の「フォントの日」に合

 

 

仕上がりがこちら。紙テクスチャをサイズや位置も調整することで、また違った雰囲気に。

 

step12

step13

 

 

 

紙テクスチャで質感をさらにアップしよう

 

よりリアルな仕上がりを目指して、もうワンステップ。あらかじめダウンロードしておいたテクスチャ Paper 131を背景レイヤーの上にドラッグ&ドロップで配置します。

 

文字に白枠がついたような状態になるため、グループレイヤーの描画モードを「乗算」に変更します。

 

 

 

レイヤーパネル上でグループレイヤーを右クリック>「レイヤー効果」を選択したら、「ブレンド条件」「下になっているレイヤー」の右側のトグルをOption/Altを押しながら「185」までスライドさせます。

 

トグルが2つに分割されたことで、より細かい調整ができるようになり、文字レイヤーに紙テクスチャの質感がほんのり追加されました。

 

 

 

レイヤーパネルより「新規調整レイヤー」>「レベル補正」を選択したら、以下のように「220」までスライドさせ、全体の色合いを整えて完成です。

 

 

 

完成

 

できがりがこちら。テクスチャの質感をそのまま利用することで、自然なスタンプ風の「かすれ」文字を作成することができました。

 

 

 

フォントの太さやスタイルに応じて、レイヤースタイル「光彩(内側)」で好みのかすれ具合を表現できるのは覚えておきたいところ。

 

 

 

フォントを切り替えるだけですべて「かすれ」文字となり、日本語も見事に表現されています。

 

 

 

より幅広い「かすれ」スタイルを表現したいときは、以下のアイテムもオススメです。

 

American Wood Typeは、19世紀ごろにアメリカで利用されていた木版プリント18スタイルを再現できるデザインツール。西部劇やサーカスなイメージ。

 

さらにアクションボタンを一度クリックするだけで、手軽にスタンプかすれエフェクトを適用できるのもポイントです。

 

 

 

InkPad Rubber Stamp Effectsは、文字テキストやロゴ、画像などをドラッグするだけのお手軽さが嬉しいデザイン素材。プリント印刷できる高画質PSDファイルと一緒に、より質感をあげる背景用ベクターテクスチャも同時収録です。

 

 

どちらも有料デザイン素材となりますが、購入アイテム数に応じた最大50%オフの特別割引サービスデザインカッツがお得ですよ。

 

 

参照元リンク : The Super Easy Grunge Stamp Photoshop Typography Setup – Texturelabs.org