「炎」は自然界において「水」などと同様に生活になくてはならないもののひとつです。
炎からエネルギーや情熱、活発な印象などが連想できます。
身近にあるものだからこそ、デザインなどにも用いられることもしばしばです。
今までに世界中のデザイナーが「炎」を使ってどんなデザインをしているか気になったことがありますか。
そんな方にぴったりな記事「Ultimate Collection of Fire Effect Tutorials, Brushes, and Textures 」を今回はご紹介します。
「炎」をモチーフにしたフォトショップの使い方や、ブラシ、テクスチャなどが40個まとめられた永久保存版です。
その中でも特に気になるものをいくつかピックアップしてみました。
詳細は以下から。
チュートリアル
Photoshop VIPでもこれまでに「炎」に関するフォトショップの使い方をいくつか紹介しています。
よろしかったら、あわせてご覧ください。
炎テクスチャを使うことで、本物のようなテキストエフェクトを完成させることができます。
覚えてしまえば、お好みの文字でデザインすることも可能です。
ペンツールを使いパスを描きながら、炎を作り出していきます。
炎は「レイヤースタイル」を使い加工するので、覚えてしまえば、炎以外の色にも変更できます。
英語でのチュートリアルですが、最初に紹介したテキストエフェクトよりも比較的簡単にデザインできます。
また画像をふんだんに使って作り方を紹介しているので、英語力に自信がない人にもおすすめです。
How to Create a Flaming Photo Manipulation
通常撮影した写真に加工を加えることで、炎に覆われた写真デザインを完成させることができます。
完成度、応用度も非常に高いチュートリアルになっています。
Creating Fireballs and Explosion
以前Photoshop VIPでもインタビューさせてもらったブラジル人デザイナーFabio Sasso氏の作品です。
画像ファイルが少なく、英語表記のみなので多少難しいですが、火の玉と爆発をフォトショップで作る方法を紹介しています。
タイトルそのままなのですが、炎の輪っかを作る方法をご紹介しています。
ロゴなんかに応用して使うことができそうですね。
炎ブラシ
18種類のさまざまなシェイプをした炎をブラシひとつで描くことができます。
ブラシで描いた後に、グラデーションをかければ完成のお手軽版です。
大爆発している様子を描くことのできるブラシセットです。
きのこ雲まで表現されているので、便利なブラシのひとつです。
マグマが噴出している様子をデザインしたブラシになっています。
使う機会は限られてくるかもしれませんが、破壊系デザインなんかに使えそうです。
炎の内部で高温に燃えている部分だけをモチーフにしたマニアックなブラシ。
他の炎ブラシとあわせて使うことでよりリアルなデザインを作ることができそうです。
テクスチャ
ここからは、デザインをする際に使えるテクスチャがまとめられています。
炎にもさまざま表情があるので、いくつかダウンロードしておいて、それらを組み合わせながらデザインするとよりよいものができますよ。
こちらもすべて無料テクスチャになりますが、中には無料会員登録する必要があるものも含まれています。
Stock Photo : Fire Flame (無料会員登録必要)
Stock Photo : Flame(無料会員登録必要)
Stock Photo : Flames(無料会員登録必要)