あの有名映画のワンシーンが、どのように照明を当てて撮影されたのか、真上から図解したInstagramアカウントが有益すぎると話題となっています。
実写撮影の照明技師のひとはもちろん、シネマティックな映像表現をしたい、3DやCGに興味があるひとにとって、もはや教科書レベルの参考アカウント。いかに照明ライティング技術が、映像にとって重要なのかよく分かります。
有名映画の照明ライティング術を真上から図解したアカウントが教科書レベル
インスタグラムのアカウント@ciloversgroupは、映画や海外ドラマのワンシーンを題材に、どのように照明が当てられていたのか、真上から図解したイラストを投稿しており、超具体的な解説は、3DCGを学ぶひとにとって目から鱗な情報ばかり。
「タイタニック」のレオナルド・ディカプリオ&ケイト・ウィンスレット主演のレボリューショナリー・ロード(Revolutionary Road)の一コマ。
光の使い方が、いかに映像美につながるのか、そしてどれだけ手の込んだ技術なのかわかるでしょう。映像制作はもちろん、3Dに興味があるひとはぜひ。
フォトショップによる写真合成でも、ライティングを意識することで、より違和感のない仕上がりを実現できます。
この記事を執筆時点で、投稿数が36件と多くはありませんが、もはや参考書とも言えるクオリティーです。
Facebook公式アカウントも充実しています。人気映画がどのように撮影されているのか、プロの撮影、ライティング技術は、見ているだけでもワクワクします。
2021年に世界的に人気となったイカゲームの配色カラーパレット集。