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2021年6月に最新版へとアップデートされたPhotoshop(フォトショップ)バージョン22.4.2

 

Adobe Sensei のAIテクノロジーを駆使し、わずか数クリックで難しいワークフローを大幅削減できるニューラルフィルター機能がより使いやすくなっています。

 

 

 

今回は一新された「白黒写真のカラー化」、そしてより強力になった「写真の深度ぼかし」の使い方を詳しくみていきましょう。作業時間はほんの数秒です。

 

 

ニューラルフィルター「カラー化」

 

2020年に新しく追加されたニューラルフィルター機能は、Adobe のAI技術を活用することで肌をなめらかにしたり、人物の表情を変えたり、写真を絵画スタイルにするなど、面倒な編集作業も数クリックで完了できるのが特長。

 

現在、オンラインで開催中のAdobe MAX 2020ですが、これに合わせてPhotoshopの最新アップデートがリリースされました。 Adobe S

 

以前から「カラー化」機能はありましたが、今回のアップデートで技術が一新されたそう。

 

では、実際にどのようになるのかニューラルフィルターを適用してみましょう。今回活用したのが、パブリックドメインで見つけたマリリン・モンローの白黒写真

 

marilyn-monroe-before

 

この記事では、デザインがぐっと良くなるフリー画像素材を無料ダウンロードできる、おすすめサイト12個を厳選してご紹介します。 商用利用OKで著作権のクレ
この記事は、2016年12月7日に公開された記事を再編集しています。新しいサービスを16個を追加し、サービスが終了しているものは削除し、合計57個のフリー写

 

 

フィルタを適用する前に、カラーモードが「RGB」か確認しておきましょう。カラーモード「グレー」や「インデックス」では、エラーとなりフィルタを適用できません。

 

grey-mode-error

 

 

メインメニューより「フィルタ」>「ニューラルフィルター」を選び、表示されたダイアログパネル上で「カラー化」をクリック。はじめて利用するときは、クラウドよりダウンロードの必要があります。

 

colorize-download

 

 

 

「カラー化」を適用しほんの少しだけ待つと、。

 

 

 

見事にマリリン・モンローの白黒写真がカラーに変換されました。待ち時間はおよそ3秒、フォトショップすごすぎます。

 

marilyn-monroe-after

 

 

さまざまな白黒写真でも試してみました。まずはューヨーク公共図書館のNew York Public Library Deigital Collectionでみつけた、幕末から明治期に撮影の古写真。

 

先日、シカゴ美術館が収蔵している作品から、およそ52,000点をパブリックドメインとして無料公開するなど、いま世界中で歴史的名作のデジタル・アーカイブ化の流れが進んでいます

 

大阪の道頓堀で撮影された一枚

 

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カラー化フィルタを適用した状態がこちら。着色されたことで生き生きと活気のある雰囲気に。

 

dotonbori-after

 

 

もう一枚試してみましょう。こちらは1920年ごろの東京、銀座の様子。

 

ginza-before

 

 

フィルタを適用したのがこちら。レンガや街路樹、人力車などもリアルです。

 

ginza-after

 

 

3枚目はAdobe Stockでみつけた白黒写真。最近の東京を空撮した様子。

 

tokyo-before

 

 

できあがりがこちら。

 

tokyo-after

 

 

色合いや彩度はプロパティパネル内のスライダーで細かく調整できます。カラーのノイズを軽減したり、彩度を追加することでよりナチュラルで自然な仕上がりとなります。

 

 

 

ニューラルフィルタ「深度ぼかし」

 

ニューラルフィルター「深度ぼかし」は、写真をAIが分析することで、人物など写真の一部はくっきりし、背景や周りはピンぼけでぼやけているように見える効果を自動で表現できます。

 

かつては高価な一眼レフカメラやレンズなどでしか実現できませんでしたが、フォトショップならどんな写真にもぼかしを加えることができます。

 

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今回はAdobe Stockでみつけたこちらの写真をサンプルに、「深度ぼかし」フィルターを適用していきます。

 

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先ほど同様にメインメニューより「フィルタ」>「ニューラルフィルター」をクリックしたら、「深度ぼかし」を適用します。ここでは出力を「スマートフィルター」としています。

 

neural-filter-depth-blur

 

 

できあがったのがこちら。写真の手前と後景がぼかされているのが分かります。「深度ぼかし」機能を適用するだけのお手軽で便利なテクニック。

 

Cobbledstreetoftheoldtown-after

 

 

出力をスマートフィルターとしたことで、元の画像をさわらずに、いつでもフィルタの調整をできるメリットがあります。調整したいときはレイヤーパネル上で「ニューラルフィルター」をダブルクリック。

 

ふたたびプロパティパネルが表示されるので、用途に応じて変更していきましょう。写真のサムネイルをクリックで焦点をずらしたり、ボカシの強さやぼかし具合の焦点範囲、距離など細かく調整することが可能となっています。

 

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焦点を手前に変更した様子がこちら。見事に後景のみがぼやけています。ここでは「ぼかしの強さ」を少しだけ弱くしています。

 

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反対に焦点を奥にある建てものにした様子がこちら。ワンクリック、数秒でできたとは思えない仕上がり。

 

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Photoshop iPad版のアップデートでも、デスクトップ同様にカスタムブラシを追加、利用できるようになったり、2021年夏の無料ブラシ素材が公開、キースヘリングの作風を再現したブラシ追加など、より使いやすく快適な作業につながるアップデートが続いています。

 

2021年夏用ブラシのダウンロードはこちらよりどうぞ。Adobe Creative Cloudメンバーはどれも無料となります。

 

 

 

日本でも人気の高いアーティスト、キース・ヘリングにインスパイアされた無料のブラシがこちら

 

 

増えすぎたブラシの整理術も覚えておくと便利ですよ。

 

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新しくアップデートされたPhotoshopは、Creative Cloudアプリよりダウンロードできます。また、はじめてのひとも7日間の無料体験が用意されているので、まずはPhotoshopを体験してみましょう。無料体験終了後は、個人の場合はフォトプラン 980円〜/月(税別)、Photoshop単体 2480円/月(税別)、コンプリートプラン 5680円/月(税別)などでそれぞれ利用可能となっています。

 

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参照元リンク : Photoshop amazing new features June 2021, auto colorize, DOF effects and more – Photoshop Cafe