この記事では、Google Fontsで使える日本語フリーフォントをまとめてご紹介します。
Google Fontsには現在、31の日本語書体が提供されており、すべてのウェイトを合わせると、74フォントが商用OK&完全無料となっています。
フォント選択の幅が広がるWebフォントを利用して、ウェブサイトのデザインをグッと良くしてみませんか。
Adobe CCの日本語フォントと、漢字も使える日本語フリーフォントも一緒に活用してみると良いでしょう。
【商用OK】Google Fontsで使えるオススメ日本語フリーフォント31個まとめ
古風でかわいらしく品のある雛人形をイメージした明朝体。全体的に丸みをおびた形状でやわらかい印象。墨溜まりの表現であたたかみや味のある形が、程よいアナログ感を表現できます。
鉛筆やペンで書いた手書き風の文字として、毛筆とはちょっと違った独特な雰囲気の日本語フォント。
東京築地活版製造所の名作書体である五号系活字を下敷きに、物静かで上品で、見ているだけでうっとりするような明朝体を目指したそう。
しっぽり明朝B1は、払いの先端などに丸を加える変更がされています。
明朝体の「さわらびゴシック」と一緒に2種類のフォントが公開されています。
5mm四方の升目にすべて手書きした明朝体を収録した、手書きのゆらぎ感と明朝体の整然とした佇まいを掛け合わせたフォントを目指したそう。
ロゴや見出しに最適な極太スタイルのフォントで、英語と日本語ともに目を引くデザインが特長。
GoogleとAdobeが共同開発した書体で、太さを細かく調整できる6フォントを収録しており、明朝体のNoto Serif Japaneseも利用できます。
美しさと読みやすさを追求し、まっすぐで太い幹と枝を持つ日本の杉の木をイメージ。丸みのないゴシック体、小杉フォントも利用できます。
極細100から極太900まで、太さの異なる7フォントが揃う万能書体。フォントの端に丸みをもたせたM Plus Rounded 1cも利用可能で、こちらも7フォント。
主にデジタルデバイスで使用することを意識し制作された書体。WEBフォントや論文・レポートなどにオススメ。漢字は教科書体の運筆を参考に、手書きの形に近づくようデザインされています。
力強さや安定した状態などを表現するときにぴったりな、オリジナル性の高いアウトラインシャドウ書体。
二重ラインが特長のゴシック系フォントで、インパクトはありますが、視覚的に威圧感を与えることのない、快活でオープンなイメージを実現できます。
極細で個性が強く、可読性も高い手描きフォントで、頼りなさそうな見た目でも強い存在感と親しみやすさ・かわいらしさを兼ね備えているそう。
とがった先端がダイナミックな躍動感をうみ、リムズや動き、エネルギーを表現できるので、強調したいときにどうぞ。
ポップな筆文字フォントで、漢字第一水準(2,965文字)・第二水準(3,390文字)まで対応しています。
可愛らしさや楽しさ、和みの表情などを表現したいときにオススメの書体。太さの異なる3フォント収録です。
見出しに最適な力強さのある書体で、「行組でもスムーズな可読性を保ち、強い訴求力の中にデリカシーを失わないよう設計した」そう。極太Extra-bold 800を含む、4フォントが収録されています。
揺ったりとしたうねりを取り入れた、生活感を身近にしてくれるスタイルが特長。こちらも太さに応じて3フォントが準備されています。
モダンな見た目が特長で明るく、爽やかな雰囲気で若い世代に好まれる書体。太さの異なる3フォントを収録。
その名のとおり、棒のように直線で表現されたデザイン。どこかやんちゃなイメージですが、さまざまなシーンでどうぞ。
生き生きとした軽快で、躍動感のあるデザインに仕上げるポップスタイルな書体。
極太な力強さとゆったりとした柔らかさの両方をたのしむ、ペン字スタイルの手書き風日本語フォント。
漫画の描き文字をイメージしたオープンソースかな文字フォント。アルファベットや記号、ひらがな、カタカナの他に、小学校1、2年で習う240の漢字にも対応。詳細はこちら。
携帯の画面やパソコン画面の雰囲気を、そのまま印刷物などで表現した、16×16のゴシック体のビットマップをベースに開発された書体。
1980年代頃の日本で流行した丸文字をベースに、現代風のモダンなデザインに落とし込んだ手書きフォント。
半円、四角、三角のピースを障がいのある人とデザインを学ぶ学生が並べて制作したフォント。インパクトのあるデザインに。
日本語フォントのダウンロード方法
Google Fontsで公開されている日本語フォントは、どれも無料ダウンロードできます。以下のボタンをクリックしましょう。
この他にも、日本語フリーフォントをお探しのひとは以下の記事も参考にどうぞ。