【商用OK】Adobe Fontsに人気フォントが大量追加!今すぐ使える定番&日本語書体まとめ

「これやりたい!」にすぐ答える、AIクリエイターのマスターリスト

Helvetica、Avenir、Times New Romanなど、世界中で使われてきた超定番フォント。

そして、日本語フォントの名作を数多く手がけた七種泰史さんの人気書体たち。

これらがついに、Adobe Fontsでまとめて使えるようになりました。しかも商用利用OK

普段からデザインや資料づくりでフォントを多用する人にとっては、まさに“神アップデート”。

本記事では、追加された中から特に使いやすく、汎用性が高いもの・個性が光るものを厳選してご紹介します。

各フォントはすべてリンク付きで、Creative Cloudユーザーなら今すぐ利用可能です。

【1】世界が認めた名作がついに解禁:欧文フォントおすすめ

Adobe Fontsに、Monotype社が手がける名作フォント1,500種以上が一挙追加されました。

Helvetica、Avenir、Times New Roman、Gotham、Proxima Novaなど、デザインの現場で長年使われ続けてきたプロ御用達の定番フォントがついに使い放題に。

これはAdobe Fontsの歴史の中でも、過去最大規模のフォント追加アップデート。

「定番だけど意外と使えなかった」→「今なら商用OK&無料で使える」がポイントです。

Helvetica

スイス生まれの定番サンセリフ。企業ロゴや地下鉄サイン、Appleの広告にも使われた“本物のHelvetica”。

今回、Monotype提供のクラシック版がまるごと追加され、ようやく自由に使えるようになりました。迷ったときはこれで決まり。

👉 Adobe Fontsで見る

Helvetica Neue World

Helveticaの読みやすさ・美しさを保ちつつ、18の言語・スクリプトに対応した拡張版

グローバル展開を見据えたWebやブランドで活躍。ウェイトも豊富で、UI設計にも便利。

👉 Adobe Fontsで見る

Gotham

アメリカ大統領選ポスターでも使われた、モダン&誠実な印象のサンセリフ。

クセがなく安定感抜群で、コーポレートサイトやUIデザインにも最適。

👉 Adobe Fontsで見る

Avenir

ジオメトリックなのに、どこかやさしい。未来感と親しみやすさを両立したサンセリフ体。

読みやすさにも定評があり、UIから印刷物まで幅広く活躍。

👉 Adobe Fontsで見る

Helvetica

コントラストが強く、華やかでクラシカルなセリフ体。ファッション誌やブランドロゴに多用される美しい書体。

高級感や“映え”を意識したいデザインにぴったり。

👉 Adobe Fontsで見る

Times New Roman

クラシックなセリフ体の代表格。文書や書籍の定番として、読み手に安心感を与えるフォント。

信頼性や品のあるトーンを出したいときにおすすめ。

👉 Adobe Fontsで見る

Proxima Nova

Webデザイン業界で絶大な人気を誇るモダンゴシック。HelveticaとGothamの中間のような存在。

ミニマルだけど柔らかく、デジタルプロダクトと相性抜群。

👉 Adobe Fontsで見る

【2】表情ゆたかな“やさしい日本語フォント” – 七種泰史さんのADSシリーズ

やさしさ、読みやすさ、親しみやすさ。

Adobe Fontsに、七種泰史(ななくさやすし)さんが手がける人気の日本語フォント「ADSシリーズ」の新作10書体が新たに追加されました。

これにより、シリーズ全体はついに全50書体に拡大。

丸みを帯びたやさしいデザインと高い可読性で、子ども向け・教育・医療・ナチュラル系のデザインにぴったりのフォント群です。

ADS ひかり

明るくスッキリ。どんな場面にも使いやすい定番感。

👉 Adobe Fontsで見る

ADS こだま

あたたかみのある落ち着いたトーンに。

👉 Adobe Fontsで見る

ADS そよ風

軽やかで風通しのよい、柔らかな雰囲気。

👉 Adobe Fontsで見る

ADS 青空

澄んだ空のように、透明感のある印象。

👉 Adobe Fontsで見る

ADS 楽楽

丸くてやわらか。親しみやすさを伝えたいときに。

👉 Adobe Fontsで見る

【3】教育からアートまで。進化する日本語フォントたち

今回のAdobe Fontsアップデートでは、欧文・日本語問わず史上最大規模のフォント追加が行われました。

ちなみに前回からおよそ2か月での大型アップデート。

特に日本語フォントは、教育・筆文字・装飾系・カラーフォントといった多様なジャンルでラインナップが強化され、クリエイティブの幅がぐっと広がっています。

ここでは、その中でも特に特徴的な新作フォントを、ジャンル別に紹介します。

📚 教育・手書き風フォント

● AH白洲学校ペン楷書体(日本書技研究所)

  • 文部科学省の学習指導要領に準拠した、学校の手書き文字に近い書体
  • W1〜W12までウェイト展開あり、教材・プリント制作に◎

👉 AH白洲学校ペン楷書体を見る

✒️ 毛筆系・書道テイスト

● AB-優筆楷書 / AB-あらじ Kna(手書き屋本舗)

  • 優雅な筆文字と力強いタッチの2スタイルが登場
  • 招待状や伝統系イベントデザインにおすすめ

👉 AB-優筆楷書を見る
👉 AB-あらじ Knaを見る

🎨 装飾・ポップ・個性派

● AB-アクセント(FONT1000)

  • 丸や装飾が文字にあしらわれた、かわいくてライトな雰囲気
  • テロップやSNS投稿、POPにぴったり

👉 AB-アクセントを見る

● ロゴナTwin/メガG-pop(視覚デザイン研究所)

  • 洗練されたロゴ向けのTwin Mと、インパクト抜群のG-popシリーズ
  • 見出しや装飾用にぴったりの2スタイル展開

👉 ロゴナTwinを見る
👉 メガG-pop Shadowを見る

🖊️ MoolongType カラーフォント

● Moolong Candle Variable / Moolong ペイント

  • 溶けるキャンドルやインクが滴るようなカラー仮名フォント
  • 動画、YouTubeサムネ、イベント系ビジュアルに最適

👉 Moolong Candle Variableを見る
👉 Moolong ペイントを見る

🧠 スキルインフォメーションズの大追加(171種)

  • 筆文字/かわいい/ビジネス向け/飾り系など、あらゆる書体が一気に追加
  • ブランド:Sic(スキルインフォメーションズ)で検索すると一覧表示可能

👉 Sicフォント一覧を見る

すべてのデザインに、最高の書体を

今回のアップデートは、まさにAdobe Fonts史上最大規模の進化。

世界中で使われてきたMonotypeの定番フォントから、やさしい日本語書体、伝統筆文字、装飾系、カラー仮名まで、クリエイティブに使えるフォントが一気に拡充されました。

すべて商用OK・Creative Cloudユーザーなら今すぐ使えるのが最大の魅力。

気になるフォントがあれば、まずはライブラリに追加して、今日のデザインから活かしてみてください!

🎁 おまけ:無料で使える高品質なフリーフォントもまとめています

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