海外デザインブログNaldz Graphicsで、ライティングエフェクトを表現するPhotoshop用無料ブラシが300個以上まとめたエントリー「300+ Free Photoshop Light Effect Brushes」が公開されていたので、今回はご紹介します。
なおホームページを作る人のネタ帳さんの「光を表現するPhotoshopのブラシ416個」というエントリーで紹介されているブラシセットもいくつかありましたので、今回はまだ未紹介のブラシファイル、個人的に今後使いそうなアイテムを中心にピックアップしてみました。
ブラシファイルのインストール方法については「保存版、Photoshop(フォトショップ)用の無料花柄ブラシセット40個まとめ」の記事で詳しく触れていますので、参考にしていただくとよいかと思います。
またブラシファイルを使った具体的なPhotoshop日本語チュートリアルも一緒にまとめていますので、デザインのアイデアに使うことができるかもしれません。
詳細は以下から。
ライティングエフェクトを表現したPhotoshop用無料ブラシまとめ
Quantum (9種類)
炎が飛び散ったようなアブストラクトデザインの無料ブラシセット。
29 High Resolution Light Effect (29種類)
煙を表現したようなシェイプが印象的なブラシセット。
Life Brushes (8種類)
キラキラとしたファンタジーなデザインを得意としたブラシセット。
Abstraction (8種類)
Sui Generis Brushes v.1 (10種類)
画面から飛び出てくるような躍動感のあるデザインブラシ。
Living Cell Brushes (10種類)
細胞のようなセルとライティングエフェクトを組み合わせたユニークなデザイン。
Psionic Storm (15種類)
炎を出して燃えている様子を表現するときにも使えそうなブラシセット。
Lighting Set 3 (26種類)
爆発を表現することができるブラシセット。
Light Beams (26種類)
個人的に今後使いたいブラシセットのひとつとしてめも。
照明が当たっているような光のラインを表現することができるブラシセット。
Abstract Brsuhes XI (4種類)
花火をぐるぐる回しながら撮影したようなライティングを表現することができるブラシセット。
Sparkling Light (24種類)
こちらも花火をデザインするときに使えそうなブラシセットで個人的メモ。
Edge Brushes (16種類)
オーロラのような幻想的なイメージをデザインすることができるブラシセット。
Abstract Brushes vol.6 (7種類)
Sharp Abstract (1種類)
ライティングを使ってジグザグを表現するときに使えるブラシセット。
Abstract PS Brushes (10種類)
水面に光が差し込んでいる様子を表現したいときに使えるブラシセット。
Fractal Chaos Brushes (10種類)
フラクタルデザインに使えるブラシセット。
Unreal Brushes (9種類)
なめらかなラインとボケデザインを組み合わせたデザイン性の高いブラシセット。
個人的にもメモ。
Galactic Brushes (10種類)
星がキラキラと輝いている様子を表現するときに使えるデザインブラシ。
20 High Resolution Photoshop Lens Flare Brushes (20種類)
レンズフレアと星の輝きを同時にデザインすることができるブラシセット。
Abstract Brushes vol.2 (4種類)
エントリー用サムネイル画像に使用しているのがこちらのブラシセットとなります。
光がほとばしっているようなデザインを簡単に仕上げることが可能となっています。
Night Lights Brush Set (17種類)
雨で濡れた窓ガラスから夜景を見たときのようなボケデザインを作成することができるブラシセット。
Abstract Light Swirl Brushes (8種類)
グルグルと円を描いたようなアブストラクトデザインに使えるブラシセット。
ライティングエフェクト用ブラシを使ったPhotoshopチュートリアルまとめ
ライティングエフェクトを表現できるブラシの使い方はいろいろあると思いますが、当ブログで人気のあるPhotoshopチュートリアルのひとつが以下となります。
ポイントとしては、「背景を真っ黒(#000000)とするのではなく、「限りなく黒に近いグラデーションカラーを使用する」点となります。
このチュートリアルでは、赤みのあるグラデーションを使用しています。(Step 1)
次に重要なポイントとしては、「描画色「白」(#ffffff)のブラシでペイントしたレイヤーをフォルダに格納し、レイヤーの描画モードを「覆い焼きカラー」とする」点です。(Step 12)
この2つのポイントをデザインに加えることで、キラキラに輝くライティングエフェクトをデザインすることができます。
みなさんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
このほかにもライティングエフェクトを使ったPhotoshop日本語チュートリアルをいくつかまとめていますので、こちらも参考にしていただくとよいかもしれませんよ。
こちらは上記のチュートリアルと同じテクニックを使用して作成したデザインとなります。
もちろん背景の色を変更すれば、お好みの色に変更可能ですよ。
こちらも同様のテクニックを利用したチュートリアルのひとつ。
レイヤースタイルとグラデーションを組み合わせてデザインする新しいテクニックのひとつ。
ボケデザインを作成するときに参考にしたいチュートリアル。
レイヤースタイルを適用するだけで簡単にライティングエフェクトをデザインすることもできます。
フォトショップで夕日に輝く幻想的なライティング効果を作る方法
難易度は少しあがりますがブラシとフォントを組み合わせ、レイヤースタイルを適用することでライティングエフェクトをデザインしています。
こちらもレイヤースタイルを適用するだけでデザインできるライティングエフェクトのひとつ。
ほかのチュートリアルとは違い、カラフルにペイントされた円形シェイプに加工を加えることで作成するテクニックを公開しています。
フォトショップでつくるMichael Jackson(マイケル・ジャクソン)追悼壁紙の作り方
ライティングエフェクトを使うことでこんなデザインも作成することが可能です。
参照元サイトには今回紹介したPhotoshopブラシ以外にもまだまだ使えそうなアイテムがまとめられていますので、こちらもよろしかったら一緒にどうぞ。
[参照元 : 300+ Free Photoshop Light Effect Brushes – Naldz Graphics]