不定期となりますが、新しく公開された、Photoshopチュートリアルをご紹介しています。
今回は2012年5月分チュートリアルまとめとなります。
海外デザインブログPixel 77で、新しいテクニックの使い方やデザイン方法を紹介した、Photoshopチュートリアルをまとめたエントリー「Photoshop Tutorials Roundup May 2012」が公開されていたので、今回はこちらをベースに、ブックマークしておきたいデザインをまとめています。
今月は特にCS6の体験版が公開されたことなどもあり、新しいツールを利用した新テクニックなど、豊富すぎる数のPhotoshopチュートリアル、使い方が公開されています。
詳細は以下から。
新しく公開されたPhotoshopチュートリアル、使い方まとめ2012年5月度
レイヤースタイル設定のみで作成可能な、メタル系テキストエフェクト。
テクスチャ素材を背景に利用するテクニックは、ぜひ活用したいところです。
メタル文字が水中に落ちた、テキストエフェクトをデザインする方法
レイヤースタイルのみで作成された、メタルテキストにテクスチャ素材を加えた、タイポグラフィーをたのしむチュートリアル。
レイヤースタイルのみでデザインされた、ネオンライト風テキストエフェクトの作り方。
「タイムライン」ツールを使って、動きを加えたGIFアニメーションが素敵。
スチームパンク風にデザインされ、本当にいてもおかしくないレベルに写真合成されたチュートリアル。
キラキラに輝く光になる女性とのキスシーンと、背景イメージ写真合成を紹介しており、動画チュートリアルも一緒に用意されています。
現在公開中のアクション映画「バトルシップ」のポスターデザインを、テキストエフェクトと一緒に解説した、ビデオチュートリアルとなります。
モノクロデザインと水彩ペイントなどのカラフルデザインの組み合わせ方
さまざまなデザインパーツを合成するだけでなく、水彩絵の具のやさしいペイントで仕上げた、ユニークなグラフィックチュートリアル。
複数のイメージ写真を自然な風合いで合成するカラー調整テクニックや、光の当たり方など、Photoshopで絵を描く方にオススメしたいチュートリアルです。
ライティングエフェクトを使った、サイバー系テキスト文字を作成する方法
キラキラと輝くエフェクトを中心に、アブストラクトデザインを完成させます。
説明が難しいのですが、ここらへんが好きなひとをヒップスターと呼ぶらしいです、はい。
文字レイヤーを何回も重ねてつくる、お手軽テキストチュートリアル。
こちらもレイヤースタイルのみで作成された、お手軽チュートリアルです。
テクスチャ素材を組み合わせた、グランジ風テキストエフェクトの作り方
一枚の写真にドット柄などを組み合わせ、さらにテキストと背景をなじませる方法などが紹介されています。
テキストを背景とうまくなじませるには、文字レイヤーの描画モードを「オーバーレイ」や「ソフトライト」に変更するのがポイントです。
アメリカなどで人気のボードゲーム、Scrabbleに使われている、タイルを再現したデザインチュートリアル。
チョコレートが噴火した、ユニークなポスターデザインを作成する方法
3Dツールを利用することで、ドロドロに溶けたチョコレートの質感を、うまく表現するチュートリアル。
デザインに合わせて、煙テクスチャを重ねるテクニックとなっており、調整レイヤーでカラーリングを整えています。
それぞれの機能について、比較しながら解説されているので、見るだけでも分かりやすいですよ。
デザインで利用するひとも多いのではないでしょうか、ドロップシャドウ。
ちょっとした気配りで、よりリアルに、より自然なシャドウを作成しましょう。
一枚のレザーテクスチャ素材から、光の反射まで再現したカメラを作成してしまう、凄腕チュートリアル。
見た目の輝きなども、忠実に再現した、インターフェースデザインの作成方法が公開されています。
通常では選択しにくい水や火などの色カラーも、「チャネル設定」で簡単に選択、変更可能です。
調整レイヤー「グラデーションマップ」を「逆方向」にチェックを入れて適用するだけで、お好みの色に調整することができる、写真加工テクニック。
程よいテクスチャの質感や、糸の縫い目ステッチ、立体感まで表現された、高品質リボンデザインパーツを作成するチュートリアル。
海賊風ビンテージデザインのホームページレイアウトを作成する方法
タイトルで言い切ってしまっていますが、立体感を意識したデザインパーツ作成方法は、参考になりそうです。
細部にこだわった、プロフェッショナルなポートフォリオサイトを作成する方法
1pxを極めた立体的なラインや、テクスチャ素材、レタープレス加工など多くのテクニックを、実践をふまえて学ぶことができるチュートリアル。
Google+ページをそっくりそのまま、Photohsopでデザインする方法
忠実に再現されているので、Webデザイン制作の参考になるテクニックがあるかもしれませんよ。