毎月Photoshopのあたらしいテクニックを学ぶことができる、新作デザインチュートリアルをまとめています。今回は2014年10月版まとめです。シーズン到来のハロウィン、ホラー関連のユニークなデザインがたくさん公開されていました。
海外デザインブログTheNeoDesign.comで、新しく公開されたPhotoshopチュートリアルをまとめたエントリー「Best Photoshop Tutorials of October 2014」が公開されていたので、今回はこちらを中心に、個人的に見つけたブックマークしておきたい作り方、テクニックをまとめてご紹介します。
詳細は以下から。
デザインテクニックを磨こう!すごいPhotsohopチュートリアル、作り方まとめ 2014年10月度
実際にかぼちゃとガイコツにデザインレタッチを加え、写真合成する高度なテクニックでポスターを完成させます。
ペンツールで描かれたパスをベースに、立体的でリアルなかぼちゃを作成します。
空飛ぶお城から月まで届く階段を、ユニコーンなどと一緒に描くファンタジーなデザインチュートリアル。
胴体と足の長さを半分にすると大人が子どもになったり、簡単であまり知られていないテクニックが紹介されています。
シーズン真っ只中のハロウィンかぼちゃをモチーフに、ゲームのようなアニメーションを作成します。
上記チュートリアルとは違い、イメージ写真を元にアーケードゲームに出てくる、16-bitのピクセルアート・キャラクターを完成させます。
さまざまな切り抜きテクニックが紹介されており、消しゴムツールを使ったり、自動選択ツール、マグネット選択ツール、ペンツール、チャネルを使ったテクニック、覆い焼きツールでの切り抜きなど満載です。
レイヤーマスクで囲んだ髪の毛部分に、新規調整レイヤー「トーンカーブ」を使用することで色を変更する、覚えておきたいお手軽テクニック。
レベル補正とハイパスエフェクトを利用する方法は、HDRエフェクトではよく見かけるテクニックのひとつ。
新規調整レイヤー「特定色域の選択」を適用することで、好きな色のみを変更することができます。
レイヤーの描画モードを調整することで、まるで体に彫られているような質感を演出します。
まるで本当に髪の毛に光が当たっているような、自然なライティングを完成させることができるデザイン合成チュートリアル。
超リアルなデジタル・ペインティングの細かいテクニックがまとめられたデザインチュートリアル。
一面の雪景色を照らす、巨大な月が印象的なデザインエフェクトチュートリアル。
まるでレントゲンを撮影した様なデザインで、骨まで透けて見えています。
ややマニアックなデザインですが、リアルなライティングエフェクトを作成し、自然な影を再現するテクニックが紹介されています。
複数の切り取られたデザインパーツを、違和感なく合成するテクニックで、より繊細に仕上げることができます。
カラー別にレベル補正を行うことで、手軽にホラー写真のようなダーク系デザインを仕上げることができます。
薄明かりの中に佇む、まるでホラー映画のようなワンシーンを表現します。
ハリウッドサインの前に置かれた、メタリックなタイポグラフィーデザインをうまく合成するテクニック。
グランジ感満載で表現されるテキストエフェクトで、テクスチャを利用して質感をつくりあげます。
レイヤーマスクを利用した、シンプルでインパクトのあるPhotoshopチュートリアル。
まるで絵の具のようなムラのある仕上がりは、レイヤーマスク機能を使って再現されています。シンプルで、応用が効きそうなチュートリアルのひとつ。
まるで稲光のように輝くライティングエフェクトは、ブラシツールを使って手軽にデザインすることができます。
何もない背景にした女性モデルにエフェクトを加え、映画のようなワンシーンをデザインします。
美しいグラデーションカラーを使ったサークルやストライプパーツを使い、ユニークな写真ポートレイトを作成します。
エアーブラシやデジタル・ペインティングを駆使することで、ゴージャス感のあるポートレイト写真を表現します。
これからのテクニックを学ぼう!すごい新作Photoshopチュートリアル、作り方まとめ 2014年9月度
先月分まとめも一緒に確認してみてはいかがでしょう、デザインも日々進化していますね。
参照元リンク : Best Photoshop Tutorials of October 2014 – TheNeoDesign.com