デザイン制作でもよく利用されているグラフィックツール、Adobe Illustrator。
Photoshopとの互換性もあり、組み合わせて利用することで、よりデザイン表現の幅を広げてくれるツールです。
海外デザインブログDesignBeepで、新しいテクニックを学ぶことができる、Illustratorのデザインチュートリアルを30個まとめたエントリー 「330 Latest Adobe Illustrator Tutorials to Help You Improve Your Skills」が公開されていたので、今回はご紹介します。
ステップごとに順番を追って、解説しているデザインチュートリアルは、新しいテクニックを学ぶのに適した素材のひとつではないでしょうか。
詳細は以下から。
最近公開された、すごいIllustratorチュートリアルまとめ 2012年3月度
カラフルなデジタルモザイクを使った、テキストエフェクトを作成する方法
Illsutrator特有のグラデーションメッシュ機能で、イギリス国旗をモチーフにデザインされたテキストエフェクト。
ガラスでできた、透明でカラフルなテキストエフェクトを作成する方法
中身が透けてみえる、ガラス風テキストエフェクトを作成するIllustratorチュートリアル。
ザラザラとしたグランジ調のテキストエフェクトを完成させる方法
リボンを使って立体的にデザインされたテキストに、ザラザラとしたノイズテクスチャを組み合わせたチュートリアル。
メタル文字に淡いグラデーションを重ねる、描画モードの合わせ方など、参考にしたいテクニックのひとつ。
パターン素材を使って表現された動物柄テクスチャに、より質感と立体感をアップさせたテキスト文字の作り方が紹介されています。
レース部分をブラシ素材として作成する、ユニークなテキストエフェクト。メッシュ部分の作成方法なども参考に。
海外から届く絵はがきにデザインされていそうな、コテコテ系ポストカードを作成するチュートリアル。
デザインだけでなく、テクスチャ素材を組み合わせた、質感たっぷりなロゴデザインを作成します。
タイトルのままとなりますが、紙幣や証書などをデザインするときに応用できそうな、ラインアートロゴのチュートリアル。
テレビがまだモノクロだった時代に、放送されていそうな、ビンテージスタイルのイラストを描くチュートリアル。
独自にデザインしたパターン素材を組み合わせることで、簡単に作成可能な、写真エフェクトチュートリアル。
Illustratorで水彩画風のエレガントなベクターデザインを完成させる方法
ライブペイント機能を使った色づけ方法や、グラデーションレイヤーの調整方法など、あまり見かけないテクニックが多めです。
光の陰影までうまく表現された、立体感たっぷりのイイネ!ボタン。他のシェイプでも応用可能なテクニック。
七色のカラフルなグラデーションで輝く、スティック型アイコンをデザインするチュートリアルのひとつ。
3Dツールを使って、立体的なキラキラミラーボール型ベクターデザインの作成方法。
場所に応じて、黄金色を変更しながらペイントする点がポイントとなります。
グラデーションメッシュを使った、カラフルなネガフィルムと、メタリックの質感の作成方法は参考になりました。
タイトル通りですが、本物と見間違うほどのクオリティーで再現された、ユニークなベクター素材。
ペンツールの基本的使い方を学びたいとき、参考に◎。
写真ギャラリースペースをIllsutratorで作成する方法
光の反射や影などの自然な風合いでデザインされた、奥行き感のある空間を表現したいときにぜひ。
まるで本物と見間違えるほど、細かくデザインされたベクターアイコン素材を完成させます。
淡く落ち着いた色使いでデザインされた、3種類の日付カレンダーベクターで、ブログなどの日付表示にも応用できそうです。
Illustratorをたのしむ、すごいデザインチュートリアル40個まとめ
こちらでもIllustratorを使ったデザイン制作に活用したい、チュートリアルをまとめています。
[参照元 : 31 Latest Adobe Illustrator Tutorials to Help You Improve Your Skills – DesignBeep]