唐突ですが映画のデザイン、かっこいいですよね。
映画を見に行くことがありますが、たのしみのひとつに世界トップクラスのデジタルグラフィックデザインからインスピレーションを受けたりします。
今回は有名映画で使われたロゴやポスターなどをフォトショップで作るチュートリアルを40個まとめた「40 Best Movie Photoshp Tutorials」をご紹介します。
どれも忠実に映画のワンシーンを再現しており、保存しておきたいチュートリアルがたくさん掲載されています。
デザインなどでパロディロゴなどはインパクトもあり、ユニークではないでしょうか。
いろいろな使い方に応用してみたくなる、そんなチュートリアルをまとめて以下からどうぞ。
詳細は以下から。
有名映画のロゴやポスターのフォトショップチュートリアルまとめ
■ 自分の写真を映画「アバター」キャラクター風にデザインする方法
イメージ画像の「色相・彩度」を適用することであの独特な青色の肌色にデザイン加工します。
知人の写真などで加工すればびっくりされるかもしれませんね。
■ 壁に掘り込まれたような映画「トランスフォーマー」のロゴを作る方法
でこぼこの壁の質感を表現するために、「ファイバー」フィルタを適用することでデザインしています。
また「照明効果」を上から下に光が当たるようにすれば、立体感がさらに増しますよ。
■ 映画「トランスフォーマー」の黄金ロゴをつくる方法
見た目以上に作り方が手軽で、レイヤースタイルを適用するだけの簡単な作り方でした。
これならオリジナルのロゴなどにも応用できそうです。
傷のついたグランジデザインはブラシツールで一発です。
■ 映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」のポスターをつくる方法
あらかじめ用意しておいた複数の写真をうまくブレンドすることで、迫力のある戦闘シーンをデザインします。
最後に全部の写真の色味を調整するために、テクスチャ素材レイヤーの描画モードを「オーバーレイ」で一番上のレイヤーに配置するとうまくいきやすいです。
こちらも人気の高い映画のひとつではないでしょうか、スパイダーマンです。
実際にファブリックテクスチャを加工することでデザインしています。
これは映画そのままのクオリティではないでしょうか。
オリジナルのフォントを使って、ロゴとかにしてみてもよさそうです。
■ 映画「アイアンマン」の未来的なインターフェースをデザインする方法
シェイプレイヤーをうまく使うことでスカウターのようなグラフィックをデザインしています。
青白いライティングの色もグラデーションひとつで変更できるので応用ができるデザインです。
キラキラに輝く黄金プレートのようなデザインがかっこいいです。
HipHopをターゲットとしたデザインなんかでも人気がありそうです。
上で紹介したポップなデザインと対称的に、神秘的に光り輝くバットマンのロゴがナイスです。
質感の高い背景画像のデザイン方法も同時に参考になりますよ。
■ 映画「ゴッドファーザー」の白黒ポスターをデザインする方法
有名すぎる映画のひとつで、いろいろなデザインに影響を与えていますよね。
これはジャンルを問わず人気者になれそうな気がします。
■ 映画「ハリー・ポッター」シリーズのロゴを金・銀・銅でデザインする方法
あるフォントをインストールすることで、あとはレイヤースタイルだけで簡単に完成してしまいます。
ツルツルしたキャンディーのような質感のロゴは人気が高いデザインのひとつではないでしょうか。
レイヤースタイル、つかえます。
特に立体的に魅せるコツでもある「影」のデザイン方法は参考になります。
多くのデザインは複数の写真を合成することによりダイナミックなデザインを作っているようです。
フォトショップのいろいろな使い方、デザイン方法をまとめた「2009年版、写真加工をテーマにしたフォトショップのチュートリアル49個まとめ」でも映画のワンシーンのようなデザインを作ることができます。
保存版としてブックマークしていただけると、今後使うテクニックがあるかもしれません。
参照元サイトにはこれら以外にもデザイン性の高いフォトショップチュートリアルがまとめられていますよ。
[参照元 : 40 Best Movie Effects Photoshop Tutorials – Beautiful Life]