新しい技術を修得する方法はたくさんありますが、デザイン制作では他のデザイナーやアーティストが公開している作り方チュートリアルに沿って作成することで、基本的なツールの使い方はもちろん、より実践的なデザインテクニックを覚えることができます。
不定期となりますがデザインテクニックが詰まった新作Illustratorチュートリアルをまとめています。今回は2014年11月度まとめとなります。
詳細は以下から。
実践から学ぶ!すごい新作Illustratorチュートリアル、作り方まとめ 2014年11月度
イメージ写真よりトレースしたバラの花をベースに、グラデーションツールを中心とした、カラフルな色合いの表現方法を学ぶことができるアブストラクト系チュートリアル。
ちょっと昔にタイムスリップしたような淡い色合いが印象的な、ベクターシェイプを活用したデジタル・コラージュテクニックが披露されています。
手描きスケッチしたオリジナル作品をベースにペイントしていきます。立体感を表現できるペイントテクニックは覚えておくと応用できそう。
こちらもスケッチしたイラストレーションに、テクスチャ素材やエフェクトを加えることでより質感の高いデザインに仕上げます。
Illustratorで立体感たっぷりなキャラクターデザインを作成する方法
平面デザインを得意とするIllustratorを使い、Photoshop並みの3Dデザインエフェクトを実現するテクニックが紹介されています。
ベーシックなシェイプを組み合わせ、レイヤーの描画モード「乗算」を活用することで各レイヤーの重なり方がよりはっきりさせることができます。
透明グラデーションシェイプを使うことで、Photoshoで作成したような見事なグラデーションを再現することができます。シシェイプツールの基本的な操作法を学ぶのにも◎。
紙を折る質感をグラデーションメッシュを利用することで、絶妙に表現するテクニックが紹介されています。
どんぐりや紅葉した落ち葉、栗など温かみのあるデザインが素敵なアイコンセットを作成します。
イメージ写真をベースにエフェクトを適用することで、より自然でノスタルジックなグラデーションが素敵なスタイルが完成します。
複雑なラインを組み合わせてできるデザインを、どのように継ぎ目のないパターンテクスチャに編集するのか詳しい解説つき。
Illustratorを使った、奥行き感をうまく表現できる型押し(レタープレス)エフェクトの作り方。
基本的なツールを利用して、魅力的なビンテージ風ラベル、ロゴデザインを作成します。
ペンキをペイントしたようなグランジテキストエフェクトの作り方
ライブトレース機能を利用することで、ペンキを塗ったようなエフェクトをパネル調整のみで完成させることができるというプチテクニック。
スプレー缶でペイントしようなスプラッターエフェクト付テキストエフェクトの作り方
アピアランスパネル機能を設定するだけの簡単チュートリアルで、デザインのアクセントにどうぞ。
ドロップシャドウなどリアルな立体感がユニーク、真っ赤なデビルテキスト文字エフェクトを仕上げます。
グラデーションツールのより実践的な使い方に加え、ペンツールの操作方法を学びながらメタリックで3Dなデザインを作成します。
金色の美しいグラデーションは5色を組み合わせることで実現しており、簡単なステップのみで高品質な仕上がりを楽しむことができるチュートリアル。
ポイントはステップ5で紹介されている、ペンツールなどで描いたシェイプを「グラデーションツール」でペイントする方法。覚えておくことで幅広く活用できるテクニックのひとつ。
手書きスケッチしたアートワークをベースに、ブラシツールでレイヤーを重ねるように単色ずつペイントします。最終的にTシャツデザインとして仕上げるデザインチュートリアル。
サムネイル@ : How to Create a School-Themed Vector Pack in Adobe Illustrator – Designmodo