毎月Photoshopの新しいデザインテクニックを利用したチュートリアル、作り方をまとめています。今回は2014年12月分と一緒に、今年1年間のあいだに公開された中でも、特に確認しておきたいデザインチュートリアルをまとめてご紹介します。
覚えておくと便利な基本テクニックから、背景切り抜きなど需要の高く実践に活用できるチュートリアルや、最新版Photoshop CCの新機能を活用したチュートリアルなど幅広くセレクションしています。進化をつづけるPhotoshop、2015年はどんなデザインが生まれるのでしょうか。
詳細は以下から。
プロの技を盗む!すごいPhotoshopチュートリアル、作り方2014年総まとめ
切り抜かれた女性モデルを、ランタンの光に照らしながらリアルに合成するデザインエフェクト。描画モード「覆い焼き」に設定することで、ライティングエフェクトをより美しく仕上げます。
Photoshopならではの写真合成テクニックで、影のあたり方なども考慮されリアル感が増しています。
まるで絡まってしまったような長い首を表現しており、テクスチャ素材の使い方も参考に。
まるで撮影した写真のようなクオリティで仕上げる、プロ仕様のコラージュテクニックが披露されています。
今年のデザイントレンドにもあげられるポリゴンスタイルは、覚えておきたいテクニックのひとつ。
ポリゴンスタイル作成用アプリを使わずに、Photoshopのみで作成するポイントを、ステップごとに解説しています。
まるで紙幣に印刷されたような、粗いハーフトーンデザインを完成させます。
人物ポートレイト写真に、葉っぱや花など植物をモチーフにしたテクスチャを重ねることで、独特でクリエイティブな雰囲気を演出します。
80年代を連想させるビビッドな色使いに、ハーフトーンの質感で仕上げた印象的な写真デザインエフェクト。
肌の質感をばっちり再現されており、まるで本当にペイントした仕上がりが素敵な動画チュートリアル。応用が効きそうなシンプルテクニックが動画で披露されています。
Photoshopで雰囲気たっぷりなモノクロ写真エフェクトをつくる方法
こちらのエントリーでは、詳しい日本語チュートリアルを参照できます。
Photoshopで超リアルなペイントエフェクトを作成する簡単チュートリアル
日本語で解説しているしているチュートリアルで、まるでスケッチしたような質感を表現できます。
カードを開くと超立体的に再現されたクリスマスツリーが登場。今年のクリスマスにいかがでしょう。
PhotoshopとIllustratorを使ってユニークなGIFアニメーションを作成します。自転車のスポーク部分も見事に再現された、ハイクオリティーな作品。
このテクニックを覚えておくことで、アニメーション付ファビコンなどの作成にも役立ちます。
UIデザインのプレゼンテーション用GIFアニメーションの作り方
PhotoshopとAfter Effectsを使い、見事なGIFアニメーション付でモバイルインターフェースを再現します。
上記チュートリアルとは違い、イメージ写真を元にアーケードゲームに出てくる、16-bitのピクセルアート・キャラクターを完成させます。
光が流れて見えるほどのスピード感は、ぼかしエフェクトを部分的に加えることで表現し、光加減はブラシで調整します。
白熱した試合が繰り広げられたワールドカップをテーマにしたグラフィックチュートリアル。
トランプや食器などがダイナミックに宙を舞う様子を再現できるテクニックは、ほかにも応用できそうです。
手描きイラストを参考にブラシツールなどを扱いながら、オリジナリティーに溢れるデジタルコラージュを作成します。
いつも慣れ親しんだ空間が、まるでピーターパンの世界にいるようなマジックワールドに変身します。
バレンタインデーにあわせて公開されたチュートリアルで、グラデーションオーバーレイレイヤーを使ったイメージ写真合成テクニックは参考になります。
ぼかしエフェクトで少女に焦点をあつめ、テクスチャ素材を描画モード「スクリーン」で配置することで、ファンタジー空間を演出します。
複数のイメージ画像を組み合わせることで構図レイアウトを決め、全体の色統一には調整レイヤーが使用されています。
まるでおとぎ話から出てきたような、透明で美しい翼の生えた天使、妖精を写真合成テクニックを使って再現します。
もともとバラバラだったイメージ写真を、まるで撮影したかのように違和感なく合成するテクニックを披露しています。
真っ赤に燃える炎は、アルファチャンネルをうまく設定することで、あたかも本物のように重ねることができます。
用意したガイコツスケッチに合わせて、炎テクスチャを配置しながら仕上げていくPhotoshop初心者のひとにもオススメしたいチュートリアル。
テキスト文字やイメージ写真のラインに沿って炎エフェクトを追加するテクニック。
さまざまな切り抜きテクニックが紹介されており、消しゴムツールを使ったり、自動選択ツール、マグネット選択ツール、ペンツール、チャネルを使ったテクニック、覆い焼きツールでの切り抜きなど満載です。
水など背景が透けている素材を切り抜くときは、アルファチャンネルを使ったテクニックが有効です。
レイヤーマスクやレイヤースタイルといった基本的なツールを使った見事な写真加工チュートリアル。
Photoshopの基本的テクニックを学びながら、簡単に魅力的な写真エフェクトを実現します。
レイヤーの描画モードを調整することで、まるで体に彫られているような質感を演出します。
レイヤースタイルをうまく調整することで、リアル感たっぷりな水滴を表現する動画デザインチュートリアル。
ぼかしエフェクトを活用することで、まるで絵の具でペイントしたような質感に仕上げてくれます。
メタルテクスチャに空いた穴やサビ部分には、ロゴが剥がれたようなエフェクトが再現され、よりリアル感たっぷりに演出できるテクニック。ウッドテクスチャなどにも対応してくれます。
重ね刷りオーバーエフェクトで素敵なプリントポスターを作成する方法
異なるカラーを採用したアートワークを重ねることで、絶妙なクールエフェクト。プリント準備までのプロセスを紹介しています。
毛細血管までリアルに表現された、脳みそスタイルのスゴ技テキストエフェクト。
本物そっくりのこだわりまくったディテールは、覚えておきたいデザインテクニックのひとつです。
青い海の波にかき消されそうな、泡でできた面白テキストエフェクト。
テキストだけでなく、背景にはお好みの風景画を設定することができますよ。
3種類の異なるスタイルを適用したレイヤーを重ねることで、通常は表現が難しいメタリックなラメ感を表現できます。
テクスチャ素材を重ねることでどくどくな質感を表現し、よりキラキラとしたゴージャス感が増しています。
レイヤースタイルを適用だけで完成するお手軽チュートリアル、最後にブラシを使ってより本物っぽく仕上げます。
液体の透明感までばっちり再現されたチュートリアルで、レイヤースタイル設定で完成する、Photoshop初心者にもオススメしたいお手軽テクニック。
まるでペンキで塗りつぶしたようなエフェクトを再現する、ユニークで色々なデザインに活用できそうです。
使う機会も多いのではないでしょうか、シェイプツールを使った簡単テクニック。
写真に使われている色を抽出し、デザインセンスのあるカラー配色パレットを作成します。
2014年に紹介したPhotoshopチュートリアル関連エントリーも一緒に確認してみてはいかがでしょう。
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