Illustratorの使い方の学習に最適なチュートリアル、作り方を当サイトでも不定期で紹介してますが、今年最後となる今回は、2019年のあいだに公開された中で、特に確認しておきたいIllustratorのデザインチュートリアル50個を厳選しています。
覚えておきたい最新デザインテクニックから、従来のツールをより効果的に利用する方法、2020年のグラフィックデザインのトレンドを意識したスタイルなど、デザインの幅を広げるマストなシリーズとなりました。
過去のIllustratorチュートリアル総まとめ
去年までの過去3年間の総まとめエントリーは以下を参考にしてみましょう。これまでにどのようにデザインスタイルが変化しているのか確認してみても面白いでしょう。
総まとめ!2019年のすごいIllustratorチュートリアル、作り方厳選50個
カラフルなパターンを作成しマスキングすることで、文字テキストをいつでも編集できる使い勝手のよいテクニック。特に、配色の組み合わせ方は参考になります。
カラフルでかわいい配色がポイントのユニコーンを描くお手軽チュートリアル。
まるで写真のようにリアルなパイナップルを作成するチュートリアルで、色を使い分けることで立体感のある質感を表現することができます。
イラストレーターを使ってより立体的なガラスの質感を見事に表現するチュートリアル。
通常の基本的な操作で利用するツールのみだけで作成できる、透明感のすごいデザインテクニックを学びます。
ゲームなどで使われている遠近感たっぷりな視点が特長のイラストを完成させる、本格的なデザインチュートリアル。
漫画の集中線をつかった背景に、5つのフレイバーのアイスクリームをトッピングするデザインチュートリアル。
青とピンクのかわいいハート型をペンツールで描き、グラデーションでハイライトすることで、よりリアルな立体感を演出できます。
レトロなビデオゲームなどで見かける魅力的なスタイルのひとつで、2020年のデザイントレンドにも挙げられているサイバーパンクな仕上がり。
特殊な定規「スピログラフ」で描いたような幾何学模様を、お好みのカラーリングで自由にカスタマイズする方法が紹介されています。
鮮やかなグラデーションカラーを活用した、自然なシェイプをモチーフにしたリキッドエフェクトを学びます。
Lettering: Design a Retro 3D Lettering
立体的なチューブで表現されたテキストエフェクトで、オリジナルの文字テキストによるカスタマイズにも対応できるテクニック。
今も需要の高いIllustratorをつかったピクセルアートのつくり方で、色々な悪者ヒーローを描きます。
テクスチャ素材を利用して、アートワークにざらっとしたグランジ、レトロ感を追加する方法が紹介されています。
クレヨンで手書きしたようなラフな質感を、イラストに追加する方法を解説したチュートリアル。
鉛筆で書いたような質感のIllustrator用ブラシを作成する方法
鉛筆で手書きしたイラスト風に仕上げることができるブラシをお好みで作成、編集していきます。
通常の白黒パターンやグラデーションの代わりにハーフトーンを利用することで、デザインに立体感を演出するなど、Illustrator初心者のひともチャレンジしたい作り方。
ハーフトーンをつかったIllustrator用ブラシをデザインする方法
イラストにハーフトーンエフェクトを手軽に追加できるブラシを作成するチュートリアルで、Photoshopのパターンとブラシのつくり方も一緒に紹介されています。
ブラシツールでなぞるだけでビンテージ風のデコレーションパターンを作成できる、Illustratorのパターンブラシの使い方を覚えましょう。
塗りブラシツール(英: Blob Brush Tool)を応用し、小さなデザイン要素をコピー、複製、回転させることでフレームデザインを作成します。
水彩絵の具でペイントしたようなIllustratorブラシを作成する方法
Illustratorをつかった本格的なデジタルペイントにも対応できる、カスタムブラシのつくり方が詳しく紹介されています。
水彩絵の具でペイントしたような風合いを表現できるブラシも、ほんの数ステップのみで作成できてしまう、覚えておきたいテクニックのひとつ。
このテクニックを覚えておくことで、どんなスタイルのイラストレーターブラシも自由に作成、管理することができます。
紙を重ねたようなカットアウト・エフェクトを2つのテクニックで再現します。
現役デザイナーから学ぶ!Illustratorのガイドとグリッドの使い方
より効果的でデザインのワークフローを改善できるガイドとグリッドの使い方を、具体的なサンプル例と一緒に紹介しています。
Illustratorをつかって、継ぎ目のないリピートパターンを作成する方法
複数のドットを複製し、さらにドットのストライプラインも複製する、より実践的に使える変形エフェクトが紹介されています。
Illustrator「グローバルスウォッチ」の基本、応用テクニック
グローバルカラーをうまく活用することで、アートワークの配色を後から変更したいときも、柔軟に対応することができます。お好みの色を追加、利用してみましょう。
フォント作成アプリ FontselfとIllustratorをつかって、実際にオリジナル書体を作成する方法
実際にアプリのインストールから詳しい使用法まで知ることができ、最終的にはオリジナルの手描きフォントを作成します。
トレンディーなヒップスター風ロゴデザインのひとつで、動物のシルエットに合わせて手書き文字を配置していくだけの簡単テクニック。
図形シェイプやマスク、パスファインダーなどのツールを駆使することで、複雑なバッジロゴを作成します。
たった2分で2.5Dのアイソメトリック・グリッドを完成させる方法
遠近法を活用した新しいイラストスタイルは、長方形グリッドツールを利用することで、手軽に表現できてしまいます。
長方形ツールのなかにある多角形ツールで描いた六角形を回転させながら、組み合わせるちょっと工夫が必要なデザインテクニック。一度覚えてしまえば、他のデザインにも応用できます。
オブジェクトの変形より60度ずつ「回転」させるだけで完成のお手軽チュートリアル、配色を変更するとイメージもガラリと変わります。
ハンバーガーにポテト、ソーダをまとめてデザインできるチュートリアル。
チュートリアル用のテンプレートファイルを無料ダウンロードし進めることができるカラフルなチュートリアル。空や芝生、家、木、雲のつくり方など細かくひとつずつ解説されているので、はじめての人も安心。
Illustratorの基本的なツールや機能の使い方を覚えることができる、初心者にも安心なデザインチュートリアル。
Illustratorブラシを作成することで、フラミンゴの羽や葉っぱ、花びらなどもまとめてデザインできるテクニック。
手書きのスケッチをもとに、配色の決め方やラフな質感の加え方、散布ブラシを使った雪の表現方法など、どれもすぐに使いたくなるテクニックが満載のチュートリアル。
反射ツールやパスファインダー、アピアランスパネルなどIllustratorの基本的なツールの実用的な使い方を学ぶチュートリアル。
ビンテージな配色が目を引く、70年代風のレトロデザインが素敵な動画チュートリアル。
IllustratorとPhotoshopを利用することで、ビンテージスタイルの絵葉書をデザインします。フォントを使った写真のマスキング方法やフォントの組み合わせポイントなども参考に。
立体的な3Dスタイルで表現された、カラフルなベクターアートスタイルを学ぶデザインチュートリアル。
通常は3Dツールで作成するような立体感と光沢感たっぷりなテキストエフェクトをIllustratorで作成します。
古い往年のアーケードゲームを連想させる背景をデザインし、光沢感のあるグラデーションをフォントに適用していきます。
カラフルなガラスを貼り合わせた美しい配色を楽しむテキストエフェクト。
ビンテージスタイルのロゴイラストで、デザインしたかわいい素材をフォントに沿って配置していきます。
本物そっくりなロープを作成したら、シェイプ形成ツールを使うことで、お好みの文字列をロープ状に仕上げ、文字の切れ端にも注目です。
アウトラインをつかったクリスマス風テキストエフェクトの作り方
Illustratorのアウトライン・ストロークの具体的な使い方を、実際のデザインチュートリアルを進めながら習得できます。
文字テキストに厚みを持たせた立体感と、ペンキをスプレーしたようなざらっとした質感を組み合わせたチュートリアル。
他のIllustratorチュートリアルもチェックしよう
2019年に公開された、今回未紹介のIllustratorチュートリアルを中心にまとめています。年末年始の休みを利用して、デザインの腕を磨いてみてはいかがでしょう。